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サスティナビリティ

特集 | 有識者たちが選ぶ未来をつくる本|サスティナブル・ブックガイド

『ENDEAVOR 慎孝水産』・ 松田慎平さんが選ぶ 「海と食とSDGsに触れる本5冊」

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目次

1. 写真探索・釣魚1400種図鑑

僕は6歳頃から魚が好きになり、淡水魚のブルーギルなどをよく釣りに行きました。この本はそんな子ども時代、寝る前に読んでいた本。1400種以上の魚の写真が載っていて、釣魚の見分け方などを解説しています。
 (128281)

著者:小西英人
出版社:KADOKAWA

2. 魚屋三代目の魚レシピBEST100

魚を扱うプロの『魚屋三代目』によるベスト・レシピをまとめた本。特に魚を洋風に仕上げたユニークな料理がたくさん紹介されています。どの料理もおいしくて、20代の頃、ほぼ全部つくりました。僕の愛用書です。
 (128282)

著者:魚屋三代目
出版社:エイ出版社

3. 図解・魚のさばきかた

ぜひトライしていただきたいのが、魚をさばくこと。僕はプロの料理人が教えている魚のさばき方の本をたくさん読み、独学で体得しました。この本では約150種類の魚介類のさばき方や特徴などを図解で解説しています。
 (128283)

著者:成瀬宇平
出版社:柴田書店

4. 水産業者のための会計・経営技術

水産コンサルタントであり、僕が大学生のときに、ゼミも担当していた大学教授の本です。水産業者は会計がどんぶり勘定であることが多いのですが、実践的な経営技術を紹介しています。しっかり計算するきっかけになりました。
 (128284)

著者:有路昌彦
出版社:緑書房

5. 科学的に幸福度を高める50の習慣

27、28歳の頃、自分自身が幸せを感じる仕事をしたいと考えて読んだ「ポジティブ心理学」の本。本に書いてあることを実行していくことで、自分のメンタルを強化でき、考え方や行動を変化させることで幸せをより感じられるようになりました。
 (128285)

著者:島井哲志
出版社:飛鳥出版社
text by Yoshino Kokubo illustrations by Kailene Falls

記事は雑誌ソトコト2022年9月号の内容を本ウェブサイト用に調整したものです。記載されている内容は発刊当時の情報であり、本日時点での状況と異なる可能性があります。あらかじめご了承ください。

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