「秋田県若者チャレンジ応援事業」とは?
採択者には、スキルアップや起業準備に必要な経費を「2年間で最大400万円」助成し、地域内外の方とつながる機会の提供や、専門家によるメンタリングなど夢の実現に向けた様々な支援を行っています。
● 助成額・実績
※一般:補助期間は「最長2年」で、補助率は4分の3、補助限度額は200万円(単年度の限度額は100万円)
※特例:AI・IoTなど先進技術を活用した取組や、注目度が高く公益性が高い取組など、選考委員会が特に認める場合は、補助率10分の10、補助限度額は400万円(単年度の限度額は300万円)
●採択までのスケジュール
WEBフォームによる審査、書面審査、プレゼン審査を経て採択者決定
「秋田県若者チャレンジ応援事業」の目的と始めた理由。
若者チャレンジ応援事業の最大の特徴。
① 用途の自由度が高い、最大400万円の補助金。
② 充実した伴走支援。
特に伴走支援に関しては、採択者それぞれの取組にマッチしたメンターが、事業の方向性や人材の紹介などを担っており、採択者が“やりたいこと”を精査し、実現に向けて練り上げていきます。
また、エントリー/プレゼン段階において、県職員を含む事務局が相談に乗ってくれることもあり、「秋田県が自分を応援してくれている」という心強さがあります。県としても「落選」は失敗でなく、成功に至るための勇気ある挑戦と見てくれているので、初めてでもエントリーしやすい雰囲気が特徴です。
「秋田県若者チャレンジ応援事業」の「採択者」の特徴
・継続性があり、地域活性化につながるアイデアがある。
・エントリーからプレゼン、採択後の事業進捗を通して、ゴールに向けて自己研鑽できる。
・選考落選のほか、さまざまな困難に直面し失敗しても、その経験を通して成長し、再チャレンジ(再エントリー)するくらい熱く、フットワークが軽い。
・粗削りでも「それいいね!」と共感できるアイデアがある。
「秋田県若者チャレンジ応援事業」の応募者数や採択率(※参考)
平成31年の「第1回募集」から、令和4年の「第8回応募」まで、総エントリー数は153件。そのうち社会人の応募が125件、学生の応募が20件、団体での応募が7件です。
団体での応募を除く応募者のうち、男女割合は男性が97件、女性が48件。応募者の年齢層は20~30代が9割以上を占めます。採択数は153エントリーのうち24件で約16%です。
「秋田県若者チャレンジ応援事業」にエントリーを検討しているみなさんに担当者からメッセージ。
「秋田には何もない」と言わせない。
「補助金+伴走支援」という、ほかに類を見ない、採択者にとっては「いたれりつくせり」の支援事業です。この機会を上手に活用してもらって、これからの秋田県を一緒に盛り上げていきましょう。
秋田県は、挑戦する若いみなさんを強力に応援していきます。