「糟倍」でなんと読む?
北海道や東北地方でエイひれの軟骨部分のことを粕倍と書き、呼ぶそうですよ。
これ、なんと読む?
答え:かすべ
コモンカスべ(小紋糟倍)。
「煮付け、干物などにして食べられる」
とある。 pic.twitter.com/uwNfVwQ5VL— 尾張でおわり (@owarideowari) June 27, 2020
糟倍の由来
・「カシュム」、「カシュペ」というアイヌ語から来ている
・煮ても焼いても美味しく食べることかできない=魚のカスの部分という意味から
などと言われています。
かすべ煮
かすべ炊いた。冷やして煮こごりにしてから食べる😋 pic.twitter.com/wlA9jFWlJ2
— も🐻゛ (@moguma29) March 27, 2022
参考:うちの郷土料理(https://www.maff.go.jp/j/keikaku/syokubunka/k_ryouri/index.html)
参考:白神の魚(http://www.shirakaminosakana.com/index.php)
参考:秋田県のがんばる農村漁村集落応援サイト(https://common3.pref.akita.lg.jp/genkimura/index.html)