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「河豚」なんと読む?
ヒント①:英語ではpuffer fish
ヒント②:毒を持ち、調理するのが難しい
ヒント②:毒を持ち、調理するのが難しい
ふくがきますよう を
寒くなってまいりました
河豚の季節です#まな板の上の #虎河豚 #トラフグ#さかなたべよ pic.twitter.com/jLnRTFFhyW— sei (高田馬場 割烹桂の中の人) (@Kappokatura) October 25, 2021
答え:フグ
答えは「フグ」でした!河豚はほかにも「鰒」、「鮐」、「鯸」、「魨」、「鯺」と書くこともあります。河豚はフグ目フグ科の魚です(ハリセンボンなど一部を除く)。英語ではpuffer fish=ふくらむ魚と呼ばれています。各都道府県で決まりは異なるものの、資格取得や取り扱いに関する届け出を出さないと飲食店などでは提供できないほどの猛毒を持っていることでも有名です。
愛知県の河豚
愛知県は河豚の産地です。冬の味覚の王様とも言われており「あいちの四季の魚・冬」にも選ばれています。おもに愛知県では蒲郡市、南知多町、西尾市で水揚げされ、小型底引き網やはえ縄といった方法で漁獲されています。愛知県の冬の魚に選ばれているように、旬は冬。新鮮は河豚の刺身やちり鍋、から揚げなどにして食べるのがオススメなのだそう。
昨日スーパーでリアクションバイトしてしまった天然トラフグ。天然物がスーパーで並ぶことはまずないが、やっぱりコロナの影響かな。。
てっちりと迷ったけど唐揚げに。サバフグとは明らかに違う美味さ。愛知県は日本でも有数のトラフグの産地です。#トラフグ #唐揚げ #魚料理 pic.twitter.com/UsBc7LPMz0— Tet (@tetsukii) February 11, 2021
河豚を守るために
とくに愛知県では天然のトラフグの漁獲量が全国で1、2を争うほどの産地です。漁獲し過ぎないように、はえ縄漁で漁獲できる期間は10月~2月のみに限定し、大きさも700g以上のみと小さいものを漁獲しないように規制しています。小型底引き網においてもサイズの自主規制を行うようにしています。また、漁獲に対する規制だけでなく、毎年13万尾のトラフグを伊勢湾に放流する取り組みを行っています。
今回は「河豚」をご紹介しました!
参考:愛知県(https://www.pref.aichi.jp/)