MENU

見た目も味も美しいつけそば「カドヤ食堂総本店」【大阪ローカルラーメン】

  • URLをコピーしました!

ラーメンの製麺所の営業職まさです。
全国各地の多種多様なローカルラーメンを食すこと年間400杯。
ローカルラーメンの美味しさを探し求める方にご紹介したいラーメンをお届けします!

大阪西区に本店を構える「カドヤ食堂総本店」をご紹介します。西区は近くに京セラドームがあり、ライブやスポーツ観戦を見終えた人が多く見られ飲食店が賑わっています。そのため、お店の移り変わりがかなり激しく、ラーメン以外の店舗も多く非常にレベルが高い地域としても知られています。
 (125055)

地下鉄西長堀駅から5分ほどの場所にお店があります。赤い背景に、黒文字で屋号が書かれている非常にシンプルな看板です。国道173号線沿いには、ラーメン店、居酒屋、アパレル等様々なお店がありますが、一際行列で賑わっているのがカドヤ食堂の目印とも言えます。
目次

こだわりの食材

 (125057)

ラーメン界ではもちろん、ラーメンが好きな方であれば、店名を耳にした人も多いはず。大阪の西区に本店を構え、梅田のスナックパークや、長堀橋等に店舗拡大しており、その人気は凄まじいです。
しかし、なぜここまで人気なのか、安いから?いえいえ、値段は決して安いとは言い難いです。一般的にラーメン屋の一杯の値段は、800円〜1000円前後ですが、カドヤ食堂様は、中華そばは、1050円つけそばは、並が1200円、大盛りが1550円。おすすめトッピングの豚足は、630円とのこと。では、なぜここまでの行列店になったのか。
食材の徹底的なこだわり。店内に入ると、まず目を引く、水も食材というポップ。天然石を粉砕して、不純物95%取り除いたミネラル水使用とのこと。小麦は、希少なはるゆたか使用の自家製麺。

見た目も美しい

 (125060)

定番メニューは、中華そばとつけそばの2種類とのこと(他にも限定麺あり)。中華そばは、細麺で、上質な醤油のカエシに、黒薩摩の鶏黒王を使用した出汁がベースになっており、懐かしさながらも、ハイブリットな味となっており、中毒性があります。
今回注文したのは、つけそば大盛り(1510円)。太麺の為、提供に時間がかかるとのこと。オープンキッチンの為、調理風景も楽しめるの醍醐味ですね。スープ、チャーシュー切り落とし、麺茹で、その中でも見てほしいのが、麺の盛り付けです。ラーメン店No.1と呼び声高い、麺線の美しさ。きれいに麺が整っており、SNS映えを狙うシャッター音が店内からよく聞こえます。15分ほどで到着。
 (125062)

ツルツルと食感の良い麺は、すするたびに心地よく口いっぱいに小麦の風味が爆発します。
他のラーメン店との明らかな麺の違いも感じられ、麺のみで食べているお客さんも多々いらっしゃいますね。
 (125064)

国産の豚チャーシューは、ホロホロ食感よりもトロッとした中にも憎々しさがあり、味はもちろん食べ応えは抜群。スープの温度により、徐々に脂が溶け出し、豚の旨味も追加され最初と最後では少しスープの味が違うのも魅力的に感じる点ですね。
お会計時、レジ横には、お土産用のカドヤ食堂の乾麺が販売されており、こちらも国産小麦使用とのこと。もちろん購入し、自宅でもカドヤ食堂を味わってみたいと思います。
ぜひ一度お店に寄った際はいかかでしょうか。

店舗情報

カドヤ食堂 総本店
twitter:@kadoyaramen
instagram:@kadoya.shokudou
住所:大阪府大阪市西区新町4丁目16−13
TEL: 06-6535-3633
営業時間:火曜定休日
     11:00~17:00
文・写真:まさ
*店舗情報・メニュー内容は取材時点の内容でございます。

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

よかったらシェアしてね
  • URLをコピーしました!

関連記事