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ヒチセイウオじゃない!「七星魚」なんと読む…?【読めたらすごい魚漢字クイズ】

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目次

「七星魚」ってどんな魚?

ヒント①:大きいものだと体長30cmほど
ヒント②:銀色に光る斑点が特徴的

答え:コウタイ

答えは「コウタイ」でした!七星魚はタイワンドジョウ科に属する魚で、大きいものだと体長30cmほどになる魚です。腹びれが無く、体表に入る銀色の斑点と、尾柄に縁取られた黒色眼状斑が見られるのが特徴。外来種ですが、日本でも一部の地域で生息が確認されています。石垣島の七星魚は台湾島からの移入であることが分かっており、近年では大阪府の淀川でも生息が確認されているそうです。中国ではコウタイのことを「七星魚」と呼ばれており、おもに食用や漢方として利用されています。

七星魚の暮らし

七星魚は夜行性で日中は草の陰などに潜み、小魚や水生昆虫、小型の甲殻類などを食べて暮らしています。また空気呼吸する魚としても知られ、溶存酸素の少ない場所でも生存できます。しかし空気呼吸への依存の方が高く、空気呼吸が難しい状況になると溺れてしまうこともあるのだそう。また見た目がきれいで無加温でも飼育できることから、観賞魚としても人気が高いのだとか。その際のエサは小赤やメダカ、人口餌などを与えているそうですよ。

今回は「七星魚」について紹介しました!

参考:地方独立行政法人 大阪府立環境農林水産総合研究所(http://www.kannousuiken-osaka.or.jp/)

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