(ま)のよもやま話 〜ウイスキー編〜

(ま)のよもやま話 〜ウイスキー編〜

2021.07.19

こんにちは、ソトコト編集部の井上(ま)です。
先日の投稿につづき、今日のテーマはウイスキー。
この写真は札幌の繁華街・すすきのの交差点にある看板です。『ニッカウヰスキー』のおじさん、きっと見覚えありますよね。


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彼は1965年に『ニッカウヰスキー』から販売された「新ブラックニッカ」のキャラクターで、「キング・オブ・ブレンダーズ」という名前だそうです。
19世紀のスコットランドで、複数のウイスキーをブレンドする「ブレンデッドウイスキー」を広めたWilliam Phaup Lowrie氏(W・P・ローリー氏)をモデルに、このキャラクターがつくられました。
いくつもの香りを嗅ぎ分けるブレンドの名人。きっとローリー氏のつくるウイスキーは、当時のスコットランドの人々を唸らせたことでしょう。


日本では、このキャラクターが登場したとき『ニッカウヰスキー』創業者・竹鶴政孝さんがモデルでは?とも言われていたそうです(ご本人が否定されています)。
青い目のおじさんがウイスキーを片手に札幌のまちを眺める、そんな姿を見ると「札幌にきたなぁ」と感じるのです。


 


と、さも知った風に書いておりますが、わたくしからっきしの下戸でございます……


お酒を楽しめる人がうらやましい……


きっと今日みたいに暑い日は、氷を入れてキンキンに冷やしたハイボールはとってもおいしいのでしょうね。
ソフトドリンク派はジンジャーエールをキュッっと楽しみますよっと。


それでは今日はこの辺で!