シンガニとは、中南米のボリビア産の蒸留酒です。マスカットの芳醇な香り、なめらかな口当たりで長い余韻があるのが特徴。現地では乾杯はシンガニ!となっているような最も愛されているお酒です。
【シンガニの特徴】
ボリビア(南米中央部に位置する国)の特定の地域(標高約1,800mの谷)で収穫されたマスカット・オブ・アレキサンドリアから作られた蒸留酒のみをシンガニと呼びます。
ボリビアの法律(1334号第10項)にて、【自生する新鮮なマスカットを蒸留した酒で、蒸留・瓶詰め共に産地で行われたものをシンガニと呼ぶ】と規定があるほど国で大切にされているお酒です。
ボリビアから海外に出せるブランドは、現時点(2022年)でシンガニの一流ブランドである「Los Parrales(ロスパラレス)」「CASA REAL(カーサレアル)」「Rujero(ルフェロ)」の3つのみです。
※SWSC(サンフランシスコ・ワールド・スピリッツ・コンペティション)
米国最大の世界的な酒類コンペティションです。米国のホテルやレストラン、流通のバイヤー、ジャーナリストなどの審査員による審査を経て、カテゴリーごとに最優秀金賞、金賞、銀賞、銅賞が選出されます。
SudoWork合同会社はNTTデータグループ企業様を主な顧客とした、ITエンジニアのマッチングサービス事業を行う会社です。シンガニの輸入は、ボリビア出身であるソリア(システムエンジニア)の発言がきっかけです。
「ボリビアのお酒は日本でまったく知られていない。 美味しいお酒がたくさんあるのに。。」
社員であるソリアの提案で、ボリビアでおすすめのお酒をいくつか取り寄せ、試飲会をしました。いくつかお酒がある中、最後に飲んだのが『シンガニ』です。これを口にした瞬間、鼻から抜けるマスカットの甘くて華やかな香りに衝撃が走りました。社員皆が口を揃え「なんだこれは、うまい!」と一瞬で惚れ込み、即シンガニの輸入販売を決断しました。
この感動を1人でも多くの人に伝えたい一心で、輸入酒類卸売業免許を取得し、ボリビアのシンガニメーカーとの契約まで何とか漕ぎ着けました。現在はECサイト運営や、バーテンダー様への紹介で全国を周る活動を注力して行っており、少しずつ日本に広がっていると感じております。また、シンガニを通して世界中の人達と繋がる事も目的の1つです。そして、少しでも相手国の発展に繋げたいという想いを描いて事業をこれからも展開していきます。
【最上級のラインアップ】
1本あたり67kgという圧倒的な量のマスカットより製造し、熟成樽はマスカット本来の香りを1番発揮させるステンレス樽を使用しています。これにより、他では体験できない濃厚なマスカットの風味と味わいを皆さまに提供できる1本です。 日本限定:588本/総生産本数:7,000本(2021年)
フランス・アメリカオーク樽で熟成され、バニラ、クローブ、ナツメグのきめ細かい香りを付けてステンレス樽とはまた違う、優雅で上品な味わいです。 日本限定:540本/総生産本数:5,000本(2021年)
世界最高のコニャックの熟成スタイルでフレンチオーク樽にて2.5年間熟成されています。この熟成により、強烈な風味と緻密な味が作られ、調和のとれたエレガントな味わいがお楽しめます。 日本限定:300本/総生産本数:3,000本(2021年)
当イベントでは、No.1~100までのみを限定で選択できる形で販売。縁のある数字・大切にしている数字でのボトルが購入可能(先着順)。