小豆島の「迷路のまち」で、アート事業や地域事業をおこなうアートプロジェクトMeiPAMは、瀬戸内国際芸術祭と夜の小豆島観光をさらに盛り上げるために、妖怪美術館館長でもある妖怪画家・柳生忠平とめぐるナイトミュージアムツアーをこの夏期間限定でスタートしました。
初回から20組の参加者が集まり大盛況。
小豆島の伝説の妖怪「カボソ」はここにいる!
https://yokai-museum.note.jp/n/n3bdcd9eaf3e0
▼実際のナイトツアーの様子は以下のYouTubeでご覧いただけます。
柳生忠平とめぐる妖怪ナイトミュージアムツアー(妖怪美術館YouTube)
https://youtu.be/wgEv3D8zw5w
柳生忠平とめぐる妖怪ナイトミュージアムツアー
瀬戸芸と小豆島のナイトタイム観光を盛り上げるために
今回の企画は小豆島で唯一まち歩きが楽しめる「迷路のまち」の魅力を活用した夜型観光を推進する活動の一環でもあります。
妖怪画家・妖怪美術館館長 柳生忠平氏
妖怪造形作品のコンテスト「妖怪造形大賞」の審査委員も勤め、2018年2月、小豆島を世界一妖怪の集まる島にすることを目的に誕生した「妖怪美術館」の館長に就任。個展「妖怪絵圖 まつろわぬものたち」(六本木 ストライプハウスギャラリー)、個展「妖怪絵図展」(台湾 田園城市ギャラリー)、個展「妖怪製造装置」(京都場)、など精力的に創作活動及び展覧会を開催。
2019年夏にはフランス ブルゴーニュノワイエ・シュル・スランにあるLa Prote Peinte(ポルテペイント)国際アートセンターより招聘され、約2か月間滞在制作。30点の作品が収蔵され常設展示されています。
大阪→神戸→小豆島(坂手港) 高速バス利用でも約3時間
①JR神戸駅から バス5分~神戸港新港からジャンボフェリー【1日4便】で180分 →小豆島(坂手港)
②JR姫路駅から バス20分~姫路港からフェリー【1日7便】で100分 →小豆島(福田港)
③JR日生駅から 徒歩2分~日生港からフェリー【1日4便】で70分 →小豆島(大部港)
④JR岡山駅から バス40分~新岡山港からフェリー【1日8便】で110分 →小豆島(土庄港)
⑤JR高松駅から 徒歩7分~高松港からフェリー【1日15便】 で60分 →小豆島(土庄港)
⑥JR高松駅から 徒歩7分~高松港からフェリー【1日11便】 で60分 →小豆島(池田港)
妖怪美術館について
香川県小豆島の「迷路のまち」エリアで古民家を活用したアートプロジェクトを展開。「妖怪美術館」、「小野川直樹美術館」の企画・運営を中心に、観光・イベントなどの企画、フリーペーパーの制作などを手がける。MeiPAM(メイパム)は、Mei:迷路のまち、P:パフォーマンス、A:アート、M:マルシェの略称。
HP:https://meipam.net/
香川県・小豆島の迷路のまちで800体をこえる妖怪造形作品を展示する美術館。まちの中に点在する4つの古民家をスマホガイドアプリを使いながらめぐる。妖怪の起源から現代の妖怪まで「妖怪造形大賞」に応募された800体を超える作品を展示・保管しています。「妖怪を世界へ」私たちは「妖怪(=Yokai)を「もったいない」と同じような世界語にしたいと考えています。館長は小豆島生まれの妖怪画家・柳生忠平が勤める。
妖怪美術館
香川県小豆郡土庄町甲398
0879-62-0221
mail@meipam.net