ミスマガジン出身の沢口愛華が、モータースポーツ界へ本格参戦!SUPER FORMULA公式アプリ「SFgo」のアンバサダーに就任。なぜ彼女なのか?新時代のレースファンをつなぐ起爆剤となるか注目が集まっている。
グラビアアイドルとして知られる沢口愛華が、新たなフィールドに挑戦する。
2025年4月、SUPER FORMULA公式アプリ「SFgo」のアンバサダーに就任することが発表された。
この抜擢には、彼女のグラビア以外の顔が深く関係している。
もともとモータースポーツファンとして知られる沢口は、国内外のレース現場で現地リポーターとしても活躍。サーキットの空気感やファンとの距離の近さに魅せられ、その想いを発信してきた。
今回のアンバサダー就任は、そんな“現場を知る存在”としての信頼と、多方面での発信力が評価されたかたちだ。
「SFgo」は、映像やデータを駆使してレースの“今”を体感できる新世代アプリ。オンボードカメラやリアルタイムのテレメトリー、ファン同士で盛り上がれるハイライト機能など、ユーザー参加型の仕掛けが多数搭載されている。
沢口は今後、アプリ内での限定出演に加え、SUPER FORMULA関連イベントやトークショーにも登場予定。
さらに、アプリのコミュニティでのコメント発信や、独自コンテンツの展開など、デジタルを軸にした新しいファンとの接点づくりにも取り組むという。
彼女は今回の就任に際して、「サーキットの熱とファンの距離感に感動した」「この魅力をもっと多くの人に届けたい」と語った。
これまでのグラビアやタレント業とは異なる“等身大のモータースポーツ愛”が、今回の選出理由のひとつとも言える。

愛知県出身の沢口は、2003年生まれの22歳。読書やラジオ、F1観戦など多趣味で、2018年には「ミスマガジン」でグランプリを獲得。現在はHoriProに所属し、俳優・モデル・リポーターとして多面的な活動を行っている。
彼女のようなZ世代のアイコンがアンバサダーに加わることで、「SFgo」そしてSUPER FORMULAがこれまで届かなかった層にも浸透していく可能性は大きい。
今後の沢口の活動が、新たなレースファンをどれだけ巻き込めるか——その動向から目が離せない。