「えっ、コーヒー一杯で地球が救えるの……?」そんな驚きの体験が、日本屈指の透明度を誇る北海道・支笏湖で始まっています。12月24日、人気リゾート「水の謌」の敷地内に、SDGsと冒険を掛け合わせた新拠点「鶴雅アドベンチャーベースSIRI(シリ)」がオープン。ただ遊ぶだけじゃない、地球の未来と本気で向き合う“次世代の旅”の全貌とは?
日本一の透明度を守れ!「SIRI」が挑む持続可能な冒険
支笏湖は、国立公園に指定されているかけがえのない自然の宝庫。 しかし、その美しさを次世代へ繋ぐには、環境保護と観光の両立が不可欠でした。
そこで立ち上がったのが、北海道を代表するホテルグループ「鶴雅」です。 新たに誕生した「鶴雅アドベンチャーベースSIRI」は、アドベンチャーツーリズム(AT)の拠点として、プロガイドによる高品質なツアーを提供。 トレッキングやスノーシューハイクなど、四季折々の支笏湖を五感で味わう体験を通じて、訪れる人々の環境意識をアップデートさせています。

業界初!?「水素焙煎コーヒー」と北欧ギアの最強タッグ
「SIRI」のこだわりは、アクティビティだけにとどまりません。 施設内で提供されるのは、焙煎時にCO2を排出しない世界初の技術を用いた「水素焙煎のゼロカーボンコーヒー」。 さらに、収益の一部が支笏湖の保全に充てられる寄付型マグカップの販売も行っています。

また、北欧のサステナブルブランド「ホグロフス(Haglofs)」のギアも完備。 環境負荷の少ない製品を身に纏い、電動アシスト自転車(e-bike)で湖畔を探索する。 「おしゃれ」と「エシカル」を両立させたスタイルが、感度の高い旅行者たちの間で早くも話題を呼んでいます。

地域と共創!人口減少に立ち向かう「街づくりのハブ」へ
単なる観光施設ではなく、地域の事業者を紹介するブースを設けているのも「SIRI」の特徴です。 地元の特産品や文化を発信することで、旅行者の消費を地域経済へ直接還元。 「滞在型の街づくり」を掲げ、自然を守りながら地域も潤う仕組みを構築しています。

宿泊客はもちろん、日帰りでの利用も大歓迎。 2026年に向けて、日本の観光が目指すべき「答え」がここにあります。 この冬、支笏湖でしか味わえない“最高にクールな社会貢献”を体験してみませんか?


















