(左から)1.『エビと日本人Ⅱ ─暮らしのなかのグローバル化』/2.『Who Really Feeds the World? ─The Failures of Agribusiness and the Promise of Agroecology』
1. エビと日本人Ⅱ ─暮らしのなかのグローバル化
高度経済成長期から2000年代に入りさらにグローバル化した経済の中で、エビをめぐる貧富の差・環境破壊などの課題に、いかに我々が継続して加担しているかを、前作以上に広い視野をもって教えてくれるグローバルフード研究の名著。
書籍情報
著者:村井吉敬
出版社:岩波書店
発売日:2007/12/20
著者:村井吉敬
出版社:岩波書店
発売日:2007/12/20
2. Who Really Feeds the World? ─The Failures of Agribusiness and the Promise of Agroecology
小規模農家が養う、地域化が養う、ハチとチョウが養う、など、「誰が本当に世界を養っているのか?」というテーマで9つの章を設けています。小規模農家や種継ぎ、女性の役割の重要性を長年訴えてきたヴァンダナ・シヴァの著作。
書籍情報
著者:ヴァンダナ・シヴァ
出版社:North Atlantic Books
発売日:2016/6/28
著者:ヴァンダナ・シヴァ
出版社:North Atlantic Books
発売日:2016/6/28
photographs by Yuichi Maruya text by Kentaro Matsui
記事は雑誌ソトコト2022年1月号の内容を本ウェブサイト用に調整したものです。記載されている内容は発刊当時の情報であり、本日時点での状況と異なる可能性があります。あらかじめご了承ください。