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水道水をおいしく飲む暮らしが世界を変える。「SUMITCH」が叶えるソーシャルグッド

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浄水炭「SUMITCH(スミッチ)」を通じてペットボトル削減や森林保全、災害対策に地域経済の発展などに取り組む岩手県・久慈市の企業「クジラテラス」。「水道水を飲むだけでどうしてそんなことが?」と思われるかもしれませんが、実はこれらはすべてつながっているんです。浄水炭のサブスクリプション「SUMITCH」を日々の暮らしに取り入れて水をよりおいしくいただき、そしてウェルビーイングにコミットしてみませんか。

目次

■「SUMITCH(スミッチ)」とは?

水道水を入れたボトルや水差しに炭を入れることで、炭にあいた孔が水道水に含まれている塩素や不純物を吸着し、独特の臭いがなくなることは広く知られています。

この、入れるだけで水道水をよりおいしく飲めるようになる“浄水炭”が、2か月単位で定期的に届くサブスクリプション、「SUMITCH(スミッチ)」。木炭の生産量日本1位である岩手県・久慈市の企業「クジラテラス」が手がけるサービスです。

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「SUMITCH」の使い方はとても簡単で、個包装から出して水道水で満たした容器に入れて置いておくだけでOK。これで、水道水に含まれる消毒用の塩素由来の臭いや味を取り除き、より飲みやすくしてくれます。

日本は世界でも珍しい、水道水を衛生的に飲める国ですが、いわゆるカルキ臭と呼ばれる臭いや味が苦手で、日常生活で飲む水にはウォーターサーバーを契約したり、あるいはミネラルウォーターを購入しているという方も多いのではないでしょうか。

そんな方にこそ、この「SUMITCH」がおすすめです。

「SUMITCH」は1セットに楢(ナラ)を使った炭が2つ入っており、炭1つで1か月の連続使用が可能。水道水をミネラルウォーターのようにおいしく飲めるのはもちろん、1日3.6Lの水を浄化した場合、500mlあたりの費用は約6.6円と、とても経済的なんです。使い終わった炭は、消臭炭などに再利用できるので最後まで無駄がありません。

今、水道水が苦手でミネラルウォーターを購入して飲んでいるという方は、ぜひこの「SUMITCH」の導入を検討されてはいかがでしょうか。次項からは「SUMITCH」を利用することで起きる、さまざまなソーシャルグッドについて解説します。

■「SUMITCH」が世界を変える? 炭と水からつながるウェルビーイング

「SUMITCH」は、ただお手軽に、経済的に水道水をおいしく飲めるようになるだけではありません。ここを起点にさまざまなソーシャルグッドに派生していくものなのです。

「SUMITCH」が生み出すソーシャルグッド、もっともわかりやすいものとしては、まずペットボトルおよびプラスチックゴミの削減が挙げられます。これまでミネラルウォーターやウォーターサーバーの水を飲料水として利用していた方が「SUMITCH」を導入すれば、そのぶんペットボトルやプラスチックゴミの使用量を低減させることができますよね。

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日本のペットボトル消費量は年間236億本。1秒あたり748本のペットボトルが使い捨てられているのが現状です。
また「木炭の消費量を増やす」ということも、実はさまざまなソーシャルグッドにリンクしているのです。木炭の生産は林業と深くつながっており、木炭の消費量が増えて林業が活発化することで、地方自治体における雇用の創出および経済の活性化が期待できます。
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岩手県北部、山間に立ち並ぶ炭焼き小屋。運び込まれた木材が木炭へと加工されていきます。
山林の整備・保全が進むことで土砂災害などの未然防止にもつながりますし、植樹・育成・伐採の適切なサイクルは森林を豊かに育み、木炭を作るための工程で発生する分を差し引いても、結果的にCO2の吸収量を増やすことができます。
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木炭は岩手県北部の伝統的な地域資源であり、「SUMITCH」では木炭づくりを介して伝統技術の継承や福祉作業所との連携を進めています。
もちろん、日々おいしい水を飲むことで得られる健康の促進や、環境意識の高まりも「SUMITCH」がもたらすソーシャルグッドの一面です。

「SUMITCH」のおもしろい取り組みとして、成果の“見える化”がされていることもポイント。クジラテラスの「SUMITCH」公式サイトでは、日々、どれだけのペットボトル削減にアプローチできたかを確認することができます。

小さな積み重ねが目に見えるかたちで確認できることで、環境問題にコミットしている実感や手ごたえを感じられ、それは環境問題に対して私たちができる次の一歩につながるはずです。

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自分たちのアクションの成果が見えるのも「SUMITCH」の特長。2021年10月のサービス開始以来、約48万本のペットボトル削減が果たされています。

■「SUMITCH」が叶える10のソーシャルグッド

では次に、これまでお話ししてきた「SUMITCH」を通じて叶えられるさまざまなソーシャルグッドを、10のポイントにわけて、あらためて確認してみましょう。

1.水道水が、木炭のチカラでおいしい水に変わる

2か月ごとに届く浄水炭を水道水を入れた容器に入れるだけで、より飲みやすく、おいしい水ができあがります。日々、しっかり水を飲むことで老廃物の排出をはじめとする代謝が促進され、健康の増進につながります。

2.ミネラルウォーター(ペットボトル)よりも低コスト

「SUMITCH」を使って水道水を飲むようにすれば、かかるコストは500mlあたりたったの6.6円。とても経済的です。

3.ペットボトルの使用量が減り、プラゴミが減り、CO2排出量も減る

水道水を飲み、ペットボトルやウォーターバッグを使わなくなれば、その分ゴミを削減することができます。ペットボトルや水の輸送量が減れば、CO2の削減にもつながります。

4.使用済みの浄水炭は再利用が可能

使い終わった炭は、乾燥させれば消臭炭として再利用が可能。砕いて土に混ぜることで、土壌改良材として家庭菜園などにも役立ちます。

5.木炭製造が、地域の伝統産業、地域経済に貢献

木炭の消費量が増えれば、それだけ地域の産業が振興し、地域経済に好影響を与えることができます。

6.木炭製造が活発になり、新しい雇用が創出される

「SUMITCH」を手がけるクジラテラスでは、炭(林産物)の加工を地元の福祉作業所へ依頼。「林福連携」として、地方自治体における雇用の創出に努めています。

7.木炭製造が活発になれば、山林の整備が進む

木炭製造のための林業の活性化は、そのまま山林整備の促進につながります。自然をよりよいカタチで維持していくことができます。

8.山林が整備され、森が循環し、木が吸収するCO2量が増える

山林の整備が進むことで、森がより豊かに育ち、木々が吸収するCO2の量が増加します。炭づくりを経てなお、CO2を削減できます。

9.整備された山林が増えると、山の災害が減る

山林に適切に人の手が入り、管理されることで、豪雨による土砂災害などを未然に防ぐことにもつながります。自然環境の保全が、日々の安全をもたらしてくれます。

10.環境貢献値が「見える化」されて、続ける意味や目的が明確になる

「SUMITCH」を介して自分たちがどれだけ環境保全に貢献できたかは、常に確認することができます。一人でも、家族とでも、パートナーとでも。日々の取り組みの成果が“見える化”されることは、次のアクションへのモチベーションになるでしょう。

■「SUMITCH」が起こす循環。1アクションで“住みよい世界づくり”が加速する

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「SUMITCH」を通じて叶えられるソーシャルグッド、それらがSDGsの観点においてどのような意味を持つのか。それを表しているのが上の図です。

“浄水炭を使って水道水を飲むようにする”

たったこれだけのことが、SDGsにおけるさまざまな目標を達成することにつながります。「SUMITCH」は低コスト・低負担で水をめぐる日々の暮らしを豊かにし、自然保護、地方経済の活性化、伝統産業の継承などにコミットできるサービスです。

毎日、何気なく飲んでいる水。ここに「SUMITCH」を加えることで、未来につながる持続可能な社会づくりに参加してみてはいかがでしょうか。

■「SUMITCH」については、こちらの動画もチェック!

「SUMITCH」の導入方法や使い方、「SUMITCH」を利用することについては、こちらの動画が参考になります。導入をお考えの方はぜひ一度ご視聴ください。

■クジラテラスの「SUMITCH」製品案内

「SUMITCH(スミッチ)」
日本初の浄水炭サブスクリプションサービス

◆料金
2か月便:2,800円
4か月便:4,800円
6か月便:6,000円

◆内容物
SUMITCH1箱/2箱/3箱
容量:2個/4個/6個入り (個包装)
1個を1か月連続して使用後、交換。
1個を1L~2Lの水道水に入れて使用。

サイズ:幅193 mm×奥行180 mm×高さ60mm
重量(個箱含む)  150 g ~ 250 g(炭の重さによって異なる)

◆材質
SUMITCH:木炭(岩手県産ナラ炭)
個包装袋・リーフレット:紙
外箱:ダンボール

◆生産地
岩手県

◆製造元:株式会社クジラテラス
TEL :0194-75-3500

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