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【農×キャンプでデジタルデトックス】山梨県身延町で中高生の子どもたちを対象に生命を育む「農力」を伝えたい!

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子どもたち(中高生対象)のデジタル依存やそれに伴う不登校、引きこもりに対して、農業とキャンプなどアウトドア活動を中心に自身の自立をうながす校外学習プログラムを山梨県身延町みのぶ自然の里をフィールドとしてでスタートします。

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目次

立ち上げの背景と概要

近年、各種メディアや教育現場などで取り上げられているように、子ども達がスマホなどのデジタルデバイスを長時間に渡って操作を続けてしまうデジタル依存は、親子や友人とのリアルなコミュニケーションの機会を大きく失わせてしまうなど、社会課題の一つになっています。

これまで私たちは、スマホが無い生活を知らない子供たちが情報重視の価値観から飛び出すためには、一度デジタルから距離をとり、農作業や不自由なアウトドア体験から得た価値観で行動することが重要であり、人生の早い時期にこのような体験を重ねていくことが、子ども達の生きる力を強め「自立」につながると考え、「みのぶ自然の里」をフィールドに校外学習を数多く実施してきました。

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デジタルデトックス農業体験の様子
食するものを自分で生産するという、昔からあるコンパクトな農業(一家に一畑)は、耕す喜び、自分で判断する力を養います。この夏には、山梨県健康増進課主催の「デジタルデトックスキャンプ」の企画・運営にも携わっています。
プロジェクト名    『農×キャンプでデジタルデトックス』山梨県身延町で中高生の子どもたちを対象に生命を育む「農力」を伝えたい!
クラウドファンディング実施期間    2022年12月3日(土)から2023年1月31日(火)まで

受付窓口    
クラウドファンディングサイト「キャンプファイヤー」
https://camp-fire.jp/projects/view/635685
目標金額:5,000,000円
返礼品:身延町特産あけぼの大豆の加工品や宿泊、農業、キャンプ体験チケット他
その他:返礼品対応は2023年2月より行います。

今後は、デジタルデトックスキャンプで得た経験も活かしながら、子ども達の自立を目指し、農作業やアウトドアの体験から生活力を蓄え、力強く将来への展望も描けるような時間を作っていきます。
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農業は身延町の特産である「あけぼの大豆」を中心とした取り組みであり将来は農業の担い手育成や二拠点生活、地方移住を見据えたサポートも充実させる予定です。また対象となる子ども達の将来を支援する意味から令和5年度から、さくら国際高等学校と協働し、高等学校として認定される体制整備し、翌令和6年春には第1期生を募集する予定です。

クラウドファンディング目的/役割

□今回のクラウドファンディングによりご支援いただく資金は、まなびやキャンプ常設資金や毎月二泊三日隔週開催費用として大切に活用させていただきます。また、このプロジェクトの目的は、1回でも多くの子どもたちに、身体を使った体験を積み重ねてほしいと願うことから始まりました。

一回でも多くキャンプを開催でき、子どもたちが体験をするたびに強くなって欲しいと思います。例えば500万円の支援金が集まりましたら、通常は25,000円の子どもたちの参加費が10,000円、削減。1,000万円集まりましたら、15,000円も削減でき、半額以下で参加できるようになります。

クラウドファンディング/リターン品

クラウドファンディングのリターンとして、今回のプロジェクトを実際に足をお運びいただき体験しながらご支援いただくものから、幻の大豆「あけぼの大豆」のオーナーとなりご支援いただけるもの、「あけぼの大豆」を味わいながらご支援いただけるものまで、さまざまな形でプロジェクトと関わり合えるリターンをご用意させていただきました。

応援リターンの一部
3,000円 お気持ちコース 感謝のメッセージ
あけぼの大豆を味わえるリターン
5,000円 あけぼの大豆加工品 大豆ケイクギフトボックス 6個入り
5,000円 完熟肥料 有機栽培あけぼの大豆1kg
6,000円 完熟肥料 有機栽培あけぼの大豆味噌1kg
(その他リターンや詳細はこちら(https://camp-fire.jp/projects/view/635685))

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身延町特産あけぼの大豆収穫の様子

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