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「鯨」でなんと読む?
魚に京で・・・?
体長4m以下のものはイルカと呼ばれます。
これ、なんと読む?
体長4m以下のものはイルカと呼ばれます。
これ、なんと読む?
空に鯨がいた pic.twitter.com/x7SuCFEUj6
— カフ@ (@caph_caph) January 3, 2020
気になる答えは・・・。
答え:クジラ
正解は「クジラ」でした!鯨はヒゲクジラ類とハクジラ類の2種類がおり、鼻の穴が2つと上顎にくじらひげを持つのがヒゲクジラ類、鼻の穴が1つと顎に歯があるのがハクジラ類です。また体長4m以下のものは鯨ではなく「イルカ」と呼ばれています。ちなみに鯨のヒゲを利用した物差しを使用していた歴史がある呉服屋などでは鯨と言われると生き物ではなく、布を測る物差しのことを思い浮かべる方もいるそうです。
鯨尺。
この物差しで鯨の大きさを測ったのだ(民明書房刊「鯨の髭で作ったからに決まってんだろ」より) pic.twitter.com/INHuc5niSS— ほねかわ (@honekawa5) October 2, 2021
鯨の由来
「鯨」という漢字は“大きな魚”という意味があることから使われるようになったと言われています(諸説あり)。また「くじら」と呼ばれるようになった理由ははっきりとは分かっていませんが、口が大きい=くちひろ=くじらと変化していったのではと言われています。
山口県:くじら資料館
山口県長門市には日本一小さな資料館「くじら資料館」があります。鯨墓の近くに建てられたくじら資料館では140点の国指定重要有形民俗文化財に指定された捕鯨用具や、300年以上前に使用されていたと言われる捕鯨用具などが展示されています。
山口県長門市青海島のくじら資料館に行ってきました!
#くじら資料館
#青海島 pic.twitter.com/kop9nGyluR— 実習生 Y.M.🇺🇦🌻🕊 (@Navigationyuki) August 22, 2018
今回は「鯨」をご紹介しました!
参考:水産庁(https://www.jfa.maff.go.jp/)
参考:くじら資料館(https://kujira-nagato.com/)