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流石にわかる?「立ち魚」でなんと読む?【読めたらすごい魚漢字クイズ】

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目次

「立ち魚」ってなんと読む?

答え:タチウオ

答えは「タチウオ」でした!立ち魚は他にも「太刀魚」と書くこともあります。太刀魚のほうが馴染みがあるという方も多いかも知れませんね。立ち魚は銀色の細長い体に鋭い歯があるのが特徴です。

立ち魚の由来

頭を上に向けて立つ姿から「立ち魚」と書くようになったのだとか(諸説あり)。

愛媛県の立ち魚

愛媛県は、平成24年度の漁業・養殖業生産統計年報によると立ち魚の漁獲量は日本一。小型底引き網漁業でおもに漁獲されていますがグアニンと呼ばれる銀箔の層は剥がれやすいため、より体を傷つけないように漁獲できる「一本釣り」なども行われています。また銀色がきれいに残った立ち魚は丁寧に扱われてきた高品質の証なのだそう。愛媛県の立ち魚の旬は8月~10月頃。身は柔らかく脂が乗っているものの、淡白な味が特徴です。ちなみに秋から冬頃に漁獲される立ち魚は大型になる傾向があるそうですよ。

銀皮造り

立ち魚は塩焼きや揚げ物、蒸し物などさまざまな料理に使用されますが、新鮮な立ち魚は「銀皮造り」にするのがオススメ。皮がついたまま刺身にすることで、皮のうま味が味わえると評判です。

今回は「立ち魚」をご紹介しました!

参考:PRIDE FISH(https://www.pride-fish.jp/)
参考:愛媛県(https://www.pref.ehime.jp/)

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