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「目仁奈」なんと読む?
三重県産 目仁奈 まんまるです〜〜。
今宵のお造里に⭐️
空席 ありますよ〜〜。
ご連絡お待ちしております! pic.twitter.com/EOOFEXWMhm— 銀座 いしだや (@ishidayaya) February 23, 2017
答え:メジナ
答えは「メジナ」でした!目仁奈はスズキ目イスズミ科に属する魚です。目仁奈のほかにも「眼仁奈」と書くこともあります。見た目は真っ黒ですが、身は適度な脂が乗った肉厚な白身です。稚魚の時には外洋に面した内湾にいることが多く、成長するにつれて波の荒い岩礁地帯へと移動してきます。
三重県の目仁奈
三重県は目仁奈の産地で知られています。おもに刺し網や定置網で漁獲されていますが、磯釣りの対象として釣り人にも人気の高い魚でもあるそう。また三重県を含む西日本では目仁奈のことを「グレ」と呼ぶことが多いのだとか。調理をするときには、目仁奈は筋肉の組織がしっかりしていることから味の染みこみ方がゆっくりなため、濃い味付けにすると丁度良いのだそう。志摩市周辺の地域では目仁奈は煮付けにするのが一般的。目仁奈はうろこがついていますが、ビニール袋の中でうろこ取りを行うとうろこが飛び散らなくて良いそうです。そのほか新鮮な目仁奈をうろこが付いたまま丸ごと焼く「目仁奈の丸焼き」もオススメ。鰓と内臓を取り出した目仁奈に塩を振り、フライパンやグリルなどで外側が真っ黒になるまでしっかりと焼くだけのシンプル料理ですが目仁奈の美味しさがより楽しめます。
初焼き!メジナの丸焼き! pic.twitter.com/ULV4bsxaQI
— 西日本バーベキュウ組合 (@MiyabiIchiro) December 20, 2013
今回は「目仁奈」をご紹介しました!
参考:三重県(https://www.pref.mie.lg.jp/index.shtm)