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【クイズ】うなぎ焼消費量1位は京都市、2位は浜松市、では3位は……?

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夏に訪れる土用の丑の日には欠かせない食べ物、うなぎ。今回はうなぎのかば焼の消費量ランキングをご紹介するとともに、関東・関西のかば焼の違いについても調べてみました!

目次

消費量ランキング、正解はこちら!

第1位 京都市

第2位 浜松市

第3位 大津市

(参考:総務省統計局 家計調査(二人以上の世帯)品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市ランキング・2017~2019年平均より)

個人的には大津市のランクインは意外でしたが、調べてみると大津市瀬田エリアは昔はうなぎの産地だったようです。
瀬田で獲れるうなぎを「瀬田鰻」と呼んでいた歴史もあり、そういった背景も消費量に関係があるのかもしれないなと思いました。

かば焼の焼き方は関東・関西で違う!?

うなぎのかば焼には、関東・関西で焼き方やさばき方に違いがあるってご存知でしたか?

関東ではうなぎを素焼きにした後に蒸すのが特徴。お客様に提供する時にタレを塗って焼き上げるため、身がふっくらしているのが関東のかば焼です。

うなぎのかば焼

一方で関西の焼き方は「地焼き(じやき)」と言われ、頭などを切らずに丸ごと一匹そのまま焼き上げます。
外側がパリッと焼けているのが、関西のかば焼の特徴です。

うなぎ
関西のかば焼「地焼き」はインパクトも抜群!

ちなみにうなぎのさばき方にも関東・関西の違いがあり、関東は背開きなのに対して、関西では腹開きです。

もしそんな贅沢が叶うのなら、関東・関西それぞれのかば焼きを食べ比べてみたいなと思いました。

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