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「勘八」この魚の名前は?養殖生産日本一は鹿児島県!

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「勘八」この魚の名前は?

ヒント①:アジ科に属する大型魚です。
ヒント②:お寿司のネタとしても使用されます。

 
写真提供:写真AC

 答え:かんぱち

答えは「かんぱち」でした!勘八はほかにも「間八」と書くことも。勘八はスズキ目アジ科に属した魚で、顔の正面を見ると漢字の八の字が見える線があることから「八」という漢字が使われるようになったのだとか(諸説あり)。

海の桜勘(うみのおうかん)

勘八の養殖生産日本一は鹿児島県です。鹿児島県ではいけすごとに養殖履歴を残し、成長段階に合わせてオリジナルのエサを与えて育てています。鹿児島県では養殖勘八のブランド認定も行われており、そのなかのひとつ垂水市漁業協同組合が出荷する「海の桜勘(うみのおうかん)」は与えるエサに鹿児島県産のお茶が配合されています。お茶を勘八に与えることで魚臭さの減少や、ビタミンEが増加するのだとか。

垂水カンパチ祭

垂水市では毎年5月上旬に「垂水カンパチ祭」が行われています。新鮮な勘八が食べられるだけではなく、いけすの中で泳ぐ勘八を一本釣りするイベントや、エサやり体験、解体ショーなどが楽しめるとあって多くの人たちで賑わうのだそう。(2021年度は中止)

今回は、勘八をご紹介しました。鹿児島県の養殖勘八は味が淡白かつ、脂身が少ないため、お刺身にして食べるのがオススメなのだそうですよ!

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