「鮋」なんと読む?
ヒント①:関西地方ではガシラ
ヒント②:九州地方ではアラカブ
答え:カサゴ
答えは「カサゴ」でした!鮋はほかにも「笠子」、「瘡魚」と書くこともあります。鮋は、フサカサゴ科の海水魚です。日本では北海道南部以南から日本各地の沿岸部で見られ、1年中漁獲されています。漁獲される一般的なサイズは30cm前後のものが多く、深い場所に住んでいる鮋ほど赤い色が強いと言われています。ごつごつとした勇ましい見た目から、江戸時代頃には武士たちの中で人気となり5月5日の端午の節句に飾られていたことも。ちなみに、関西地方では「ガシラ」、九州地方では「アラカブ」と呼ばれることもあるそうです。
カサゴ (鮋・笠子・瘡魚、Sebastiscus marmoratus)
— ひろ爺2™ (@UG69web) December 22, 2019
私の遊び相手です。 pic.twitter.com/AjVZEw1HWh
鮋の煮付けレシピ
新鮮な鮋は刺身で食されるほか、焼き物や揚げ物など調理方法はバリエーション豊か。今記事では「鮋の煮付け」レシピをご紹介!
ーー材料(約4人前)ーー
鮋・・・4尾
しょうが・・・適量
しょう油・・・1カップ
砂糖・・・大さじ4
みりん・・・大さじ2
ーー作り方ーー
①鮋のうろこを丁寧に取る
②内臓を取る
③鮋に飾り包丁を入れておく
④鍋に水を1/2カップ入れる
⑤しょう油、砂糖、みりんを入れてひと煮立ちさせる
⑥鮋を入れて落し蓋をする
⑦灰汁を取り除きながら煮詰める(煮汁が1/3程度になるくらい)
⑧少なくなってきた煮汁を鮋にかけながら、さらに煮詰めれば完成
今朝のあひるご飯ー
— ちゃばき😪サボってる (@chabariki) October 13, 2021
カサゴ煮付け(好こ😋)定食。
うぁぁぁー🥱眠ぃぃぃーー#OnigiriAction pic.twitter.com/pdGsSgh7ZO
今回は「鮋」をご紹介しました!
参考:船橋市(https://www.city.funabashi.lg.jp/index.html)