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一度は聞いたことある!「蕪」なんと読む?

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目次

「蕪」この野菜の名前は?

白くて丸い「蕪」。
スーパーマーケットなどでもよく見かけるあの野菜です。
これな~んだ?

答え:かぶ

答えは「かぶ」でした!アブラナ科アブラナに属する根菜類のひとつで、キャベツや白菜などの仲間です。日本では春の七草として知られ、馴染みの深い野菜ですよね。プランター栽培ができることから家庭菜園としても人気があります。また「かぶら」とも読みます。

蕪の由来

蕪は中国から弥生時代頃に伝わったといわれています。江戸時代では主に蕪のことを「蕪菁」、「扁蘿蔔」、「蔓菁」で表すことが多く、時代の変化とともに蕪と書かれるようになったのだとか(諸説あり)。

品川カブ

江戸東京野菜のひとつ「品川カブ」。おもに東京都品川区内の有志によって栽培されています。一般的に目にする蕪よりも細長く、大根のような形をしているのが特徴です。江戸時代頃では漬け物に使われることが多く、毎日の食卓に欠かせない存在だったそうです。かつては、現在の北区にあたる滝野川周辺でも栽培され「滝野川カブ」と呼ばれていたこともあったそうです。

今回は「蕪」をご紹介しました!

参考:とうきょうの恵みTOKYO GROWN(https://tokyogrown.jp/)

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