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「目撥」なんと読む？
留学生の一番大好きな夜食！生目撥マグロと醤油と山葵だよ。自分で切った魚を食べるのはめっちゃ楽しい！これが大好きだ。いただきます！ #刺身 #マグロ #日本料理 pic.twitter.com/rVTnwdr0
— Elffi (@ElffiCosplay) October 8, 2012
答え：メバチ
答えは「メバチ」でした！目撥はほかにも「目鉢」と書くこともあります。目鉢は、スズキ目サバ科マグロ族に分類される魚のひとつです。日本でメバチマグロ、バチマグロとも呼ばれています。
目が小さいのがマグロ❗️目が大きいのがメバチマグロ❗️ pic.twitter.com/YOLUSH2RTL
— マグロ漁師 (@kt2522s) February 27, 2018
宮城県塩竈市
宮城県は目撥を含めたマグロの一大産地として知られています。そのなかでも目撥マグロの水揚げ量日本一を誇るのが塩竈(しおがま)市です。目撥マグロはクロマグロに比べてあっさりとした味わいが特徴ですが、甘みやうまみはクロマグロに劣らないと言われており、とくに9月から12月頃に漁獲される目撥マグロは食通の間では絶品のマグロと噂されるほどだそうです。
三陸塩竈ひがしもの
「三陸塩竈ひがしもの」は9月から12月頃、塩釜漁港に揚げられた目撥マグロのなかで塩釜漁港の一流仲買人が認めた天然の生目撥マグロのことを指します。鮮度はもちろん、ツヤやうまみ、脂のりなどが最も良いことを表す称号で、鮮度落ちなどを防ぐために仲卸市場などの認定業者または市内の寿司店でしか手に入らないのだそう。また三陸塩竈ひがしものに認定される目撥マグロは100本に1本ほどの割合。日によっては水揚げされないこともあるそうです。
そこいらのマグロとはレヴェルが違うんだよ、レヴェルが！
レベチな旨さです
三陸塩竈ひがしもの&〆秋鯖
800円 pic.twitter.com/gMzVEb6mQ8— ”みんなの”海鮮処五十集屋（マイナスから出直し！） (@kaisen_isabaya) October 10, 2021
今回は「目撥」をご紹介しました！
参考：宮城県(https://www.pref.miyagi.jp/)
参考：ようこそ塩竈市魚市場へ(https://shiogama-fishmarket.co.jp/)
参考：塩竈市観光物産協会(https://kankoubussan.shiogama.miyagi.jp/introduction/#introsec01)
