MENU

地方

読める人0人説…「鎧鼬魚」なんと読む?ヒント:あかひげと呼ばれることも!

  • URLをコピーしました!
目次

「鎧鼬魚」でなんと読む?

え!?画数多すぎ!
幼魚はオタマジャクシのような体型をしています。
関東や九州地方では「あかひげ」「ひげだら」なんて呼ばれることもあります。
これ、なんと読む?

答え:ヨロイイタチウオ

答えは「ヨロイイタチウオ」でした!鎧鼬魚はヨロイイタチウオに属した魚です。おもに相模湾以南の太平洋岸~東シナ海で暮らしています。幼魚の時期は黒い横縞とオタマジャクシのような体型です。成魚になるにつれエビや小魚を大きな口で捕えるようになり、成長から10年ほど経つと体長50cmを超えるサイズになります。

呼び名のいろいろ

鎧鼬魚は関東や九州地方で「ひげだら」「あかひげ」と呼ばれるほか、業者間では「ナマズ」と呼ばれることも。鎧鼬魚の喉元付近にある腹びれが2本のひげのように見えることから「ひげだら」と呼ばれているのだとか(諸説あり)。

昆布〆が絶品です!

1尾数千円で取引きされている鎧鼬魚。昆布〆はどんな魚よりも美味しいとの声もあるほどで、知る人ぞ知る激ウマ食材なのだそう。味は比較的さっぱりとしているため、昆布〆のほか鍋や干物、西京漬け、ムニエルなど様々な料理に合う魚です。

今回は「鎧鼬魚」をご紹介しました!

参考:京都府(https://www.pref.kyoto.jp/index.html)
参考:ザ・豊洲市場(http://www.toyosu-market.or.jp/)
参考:鹿児島県林務水産部林務水産課 2002年版水産ブック(https://kagoshima.suigi.jp/book/suisan/)

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

よかったらシェアしてね
  • URLをコピーしました!

関連記事