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「蛤」これなんと読む?茨城県の郷土料理にも!

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目次

「蛤」、これなんと読む?

虫に合うと書いて・・・?
お食い初めのお吸い物にも入っていますよね。
これな~んだ?

  
写真提供:写真AC

答え:はまぐり

答えは「はまぐり」でした!蛤のほかに、「文蛤」、「浜栗」、「蚌」、「鮚」と書くことも。蛤は、マルスダレガイ上科マルスダレガイ科に属する貝のひとつです。大きな貝殻にぷりっとした食感の身は焼いても煮ても美味しく、ちょうつがいの形が異なり別の貝と合わさらないことから、お食い初めをはじめとしたお祝いの場に使用されることもあります。

漁獲量日本一は茨城県

蛤の漁獲量日本一は茨城県。県の春のさかなにも制定されています。特に有名な産地として鹿島灘が挙げられ、平成7年には輸入品や別の産地でとれる蛤と区別するために「鹿島灘ハマグリ」という名称でブランド化されました。鹿島灘ハマグリは日本古来のチョウセン蛤をブランド化したもので、一般的な蛤より大きいのが特徴なのだとか。

茨城県の郷土料理「蛤ごはん」

蛤、にんじん、しいたけを使用した「蛤ごはん」は、農林水産省による茨城県の郷土料理に選ばれています。蛤がよくとれていた頃は各家庭ごとにさまざまな味付けで1年中、蛤ごはんが作られていたのだとか。大洗駅では蛤ごはんが駅弁として販売されています。

今回は、蛤をご紹介しました。一般的は蛤の旬は春ですが、鹿島灘ハマグリの旬は6月~7月頃。産卵前になることから身が大きく、旨味も濃くなるそうですよ!

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