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「伊佐木」なんと読む?
磯で伊佐木が釣れた! pic.twitter.com/g9KlXOMfdh
— okazaP (@okaza_p) January 6, 2019
答え:イサキ
答えは「イサキ」でした!伊佐木はほかにも「伊佐幾」、「鶏魚」と書くこともあります。伊佐木は、スズキ目イサキ科の魚です。体長は45cmほどで、明るい昼間は海藻が多く茂む海底に潜み、暗くなった夜に動き出します。
三重県の伊佐木
三重県は伊佐木の一大産地です。おもに三重県では鳥羽市、志摩市、南伊勢町、紀北町、尾鷲市を中心に漁獲されています。漁獲方法はおもに定置網や一本釣りなどです。三重県の伊佐木は4月~11月頃まで漁獲されますが、旬は産卵前の初夏。クセのない白身と歯ごたえが何とも言えない美味しさなのだそうですよ。
伊佐木のたたき
伊佐木の骨は包丁を傷めてしまう=“鍛冶屋殺し”と呼ばれるほど硬く鋭いのが特徴です。クセのない白身のため、どんな料理にしても合いますが骨にだけは注意が必要です。また、新鮮な獲れたての伊佐木はコリコリとした食感が楽しめ、1~2日ほど寝かせるともっちりとした濃厚な味わいが楽しめるのだとか。よく調理されるのは刺身や塩焼き、煮付けですが、オススメなのは伊佐木のたたき。伊佐木の皮と身の間にはうまみが詰まっているため、伊佐木のうまみをより味わえると評判なのだとか。
イサキのたたき完成! pic.twitter.com/MRbn4kjPWg
— 美木航 (@watarumiki0826) July 14, 2020
今回は「伊佐木」をご紹介しました!
参考:三重県(https://www.pref.mie.lg.jp/index.shtm)