日本の食卓には欠かせない調味料・しょうゆ。地域によってしょうゆの濃さや味も異なりますが、消費量が多い地域は一体どこでしょうか?
消費量ランキング、正解はこちら!
第1位 山形市 (7847ミリリットル)
第2位 鹿児島市 (6525ミリリットル)
第3位 青森市 (5915ミリリットル)
※参考:総務省統計局 家計調査(二人以上の世帯)品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市ランキング・2017~2019年平均より
ちなみに「消費量」ではなく「消費金額」のランキングを見てみると、1位・山形市、2位・松江市、3位・鹿児島市でした。
郷土料理に必要不可欠なしょうゆ
ランクインした地域の郷土料理を調べてみると、やはり有名な郷土料理にはしょうゆが使われていることが多いようです。
例えば第1位・山形市を有する山形県の郷土料理といえば、いも煮です!
地域によっては味噌味のいも煮もあるようですが、ほとんどの地域ではしょうゆベースで作られています。
また山形県民のソウルフードとも言われる玉こんにゃくも、味付けはしょうゆで煮られることが多いようです。
(参考:農林水産省Webサイト)
さらに第3位・青森市を有する青森県の郷土料理といえば、せんべい汁が有名です。
中には塩味や味噌味のせんべい汁もあるようですが、最も一般的なのはしょうゆベースのせんべい汁です。
その青森市、実はイカの消費量・消費金額がともに全国1位!
もしかすると、しょうゆで食べることが多いイカの影響も、消費量に関係しているのかもしれないと思いました。
あなたのまちには、どんなしょうゆ料理があるでしょうか?
ぜひ良かったら教えてください!