「海の米」と言えばどんな魚?
答え:イワシ
答えは「イワシ」でした!
海の米と呼ばれる理由
カタクチイワシやシラスなどのイワシ類はタンパク質が豊富で昔から食されてきているほか、海でもエサとして様々な生き物に食べられていることから「海の米」と呼ぶようになったのだとか(諸説あり)。また海の米のほかにも「海の牧草」と呼ぶこともあるそうです。
旬の魚、イワシ。
— 暦生活(こよみせいかつ) (@543life) September 3, 2020
8月から10月頃のイワシは脂ののりがよく、とても美味しいといわれています。
「海の米」「海の牧草」といわれるのは、海の生態系を支えるタンパク質源だということから。世界中の海の生態系をイワシが支えています。
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千葉県のイワシ
千葉県はイワシの産地です。安くて美味しい魚として親しまれてきたイワシ。千葉県はイワシ類の漁獲量全国1位を誇ります。とくに6月~7月頃に漁獲されるイワシは「入梅イワシ」と呼ばれ、1年の中で最も脂乗りが良いイワシと評判。新鮮な入梅イワシは氷締めにして刺身で食べるのがオススメなのだとか。
入梅イワシ祭り
銚子市では毎年、入梅イワシが出回る時期に「入梅イワシ祭り」を開催しています。このお祭りでは銚子うめぇもん研究会が考案した入梅イワシを使用したメニューが市の飲食店(2021年は6店舗)で味わえます。2021年に登場した「入梅いわし おまかせ御膳」ではボリュームたっぷりの漬け丼に加え、揚げ物、つみれ汁など入梅イワシが堪能できるラインナップ。新鮮な入梅イワシが手に入るからこそ提供できる漬け丼はまさに漁師の町ならではです。
お昼ごはんは七兵衛さんで入梅イワシ御膳と私は鯖の漬け丼を食べましたよ〜。本当に美味しい鯖とイワシ 幸せです。 それはそうと無事に宮城まで帰れるか#銚子市七兵衛 #入梅イワシ祭り pic.twitter.com/jtvxMlZzWw
— 宇恵野政博 (@mOHMtgZuc8JGkiy) July 27, 2021
今回は「海の米」をご紹介しました!
参考:銚子市観光協会(https://www.choshikanko.com/)
参考:PREDE FISH(https://www.pride-fish.jp/)
参考:神港魚類株式会社(https://www.maruha-shinko.co.jp/)