目次
「蝦」なんて読む?
ヒント①:結婚式などのハレの日に食べられることも。
ヒント②:「蝦で鯛を釣る」なんてことわざもありますよね。
ヒント②:「蝦で鯛を釣る」なんてことわざもありますよね。
いい感じで増えつつある蝦 pic.twitter.com/tsmlUdleQs
— 虎蝦 (@hirokunsun1) April 16, 2022
答え:えび
答えは「えび」でした!ほかにも「海老」「魵」と書くことも。蝦は十脚目(エビ目)かつ、ヤドカリ下目とカニ下目を除いた分類郡の総称です。世界には約2,500種以上の蝦が発見されており、河川から深海までさまざまな場所に生息しています。日本は一人当たりの蝦の消費量が高い国のひとつ。1990年代前半には世界1位の消費量を誇ったこともあるのだとか。また蝦は日常的に使われるほか、結婚式をはじめとしたハレの日にも使用されています。
栃木県の郷土料理「蝦大根」
蝦大根は栃木県の郷土料理のひとつです。もともとは毎年、9月28日、29日に水神様のお祭りに合わせたごちそうとして家庭で作られていた料理だそうです。蝦大根とはその名の通り、蝦と大根を煮込んだ料理で、主に県南地方で作られています。厚めに切った大根をやわらかくなるまで煮込んだ蝦大根は口の中でとろけ、寒い時期にピッタリなのだとか。蝦大根に使用する蝦は「笹蝦」と呼ばれる川で獲れる蝦が一般的です。
今日の晩ご飯
☆ えび大根
海老は食べられないんですけど
桜えびや干しえびなら食べられるんです(˶ ̇ ̵ ̇˶ )#おうちごはん #お腹ペコリン部#料理男子 #男子ごはん #Twitter家庭料理部 pic.twitter.com/ARhRaUoq1G— なおや (@ape820n) November 25, 2021
今回は「蝦」をご紹介しました!
参考:公共社団法人全国学校栄養士協議会(https://www.zengakuei.or.jp/)