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【魚クイズ】「春子」春の子どもでなんと読む?ヒントは3文字!

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「春子」これなんのこと?

正解:かすご

正解は「かすご」でした!春子とは、チダイ、真鯛、黄鯛などの稚魚を指します。以前はチダイの稚魚のみを指していたのだそう。大きさは10~15cmほどで、可愛らしいサイズです。春子の見分け方はサイズだけでなく、えらぶたの縁が赤く、幅広いことでも区別できます。寿司ネタとして人気がありますが、小さく鮮度が落ちやすいことから仕込みが難しい魚のひとつで、寿司職人さん達を悩ませていたそうですよ。

房総真鯛春子焼「鯛めし・鯛茶漬」

春子を使用した房総真鯛春子焼「鯛めし・鯛茶漬」は千葉県の特産品です。2017年の「食のちばの逸品を発掘2017」では金賞を受賞しました。また鯛は千葉県の魚にも制定されています。割烹仕立てで調味した千葉県産の春子を直火で焼き上げ、腹の部分に昆布を詰めて更に昆布が巻かれます。最後に加圧加熱調理殺菌をしているので骨まで柔らかく食べられるそう。その身をほぐして、特製のだし醤油を加えると「鯛めし」になるほか、ほぐした身とご飯にお茶やお湯で割った「鯛茶漬」が楽しめるのが特徴です。

今回は「春子」をご紹介しました。
参考:千葉県(https://www.pref.chiba.lg.jp/index.html)

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