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「一次産業みらいラボ」設立1周年!生産者の商品プロデュース、畑からのライブ配信などをこれまでに開催

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認知度・利用率など6つのNo.1を持つ日本最大の産直通販サイト「食べチョク」を運営する株式会社ビビッドガーデン(本社:東京都港区、代表取締役社長:秋元里奈)が手掛ける生産者(作り手)と消費者(食べ手)が交わるオンラインコミュニティー「一次産業みらいラボ」が設立1周年を迎えました。

「一次産業みらいラボ」の最大の特長は、興味がある方であればどなたでも参加でき、主体的に一次産業にまつわる活動を行うことができる点です。これまで、生産者の商品プロデュース企画や、畑からのライブ配信企画などをオンラインで開催し、コロナ禍に適応した活動を行なってきました。

この度1周年を記念して、コミュニティーメンバー以外も参加できるオンラインイベント「一次産業みらいラボフェス」を2022年3月26日(土)に開催します。どなたでもご参加ください。

・「一次産業みらいラボ」の詳細はこちら:https://www.tabechoku.com/slp/community
・「一次産業みらいラボフェス」の申し込みはこちら:https://forms.gle/nKRwsxr7rrvNiyXr8

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目次

オンラインコミュニティー「一次産業みらいラボ」とは

■概要
「一次産業みらいラボ」は、どなたでも気軽に参加可能な、生産者と消費者が交わるオンラインコミュニティーです。一次産業や食に当事者意識を持ったメンバーが集い、活動を行っています。
■「一次産業みらいラボ」でできること
1.一次産業にまつわる企画の立案・開催
普段の生活では関わりが少ない生産者と消費者が一緒になり、企画立案から開催まで一緒に行います。これまでは生産者の商品をプロデュースする企画や、畑からライブ配信をする企画などが開催されています。
2.一次産業に興味がある仲間との出会い・繋がり
「もともと一次産業に興味があったが、周囲に同じ想いをもつ仲間が見つからなかった」という気持ちで入会された方が、仲間を見つけることができたという声も届いています。中には、メンバーと一緒に生産者のもとへお手伝い(援農)へ行くほど親睦を深めている方もいます。
3.生産現場のリアルがわかる
生産者自身が生産現場から発信する企画が複数あることも、一次産業みらいラボの特長の1つです。生産現場のリアルを知ることができるため、消費者の方々にとっては貴重な機会になります。また、同業者として「他の生産者からヒントを得ることができる」とおっしゃる生産者の方もいます。
■活動事例
コロナ禍でも開催できるオンライン企画を中心に複数開催してきました。
1.◯◯を食べてみる会
一次産業みらいラボメンバーの生産者の方が作られた食材をメンバーで食べ、食材への理解を深める企画です。年間30種類のトマトを栽培する野菜農家さんと消費者の方が共同で企画した「カラフルトマトを食べてみる会」では、それぞれのトマトの味をチャート図にまとめて発表を行いました。
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カラフルトマトを食べてみる会のチャート図
2.援農体験
消費者の方の中には、一次産業みらいラボで出会った生産者さんと直接コミュニケーションを取り、実際に援農に行かれる方もいらっしゃいます。生産現場の身をもって知ることができる、消費者にとっては貴重な経験になります。

こうした援農体験は各メンバーがレポートにまとめて投稿しています。
URL:https://note.com/mirailab19/n/na73158972217

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援農体験の様子
3.商品プロデュースの会
「消費者視点のアイデアを生産者のために活かしたい」という想いから誕生したマーケティング企画です。生産者が食べチョクで出品している商品の名前や画像を、消費者の視点で改善できないかを議論しています。参加した生産者からは「消費者の声を反映できる貴重な機会!」と好評をいただき、人気企画になっています。
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商品プロデュース会の告知文章
■参加方法
申込ページの説明をよくお読みいただき、参加費として月額398円を「定期購入で注文」指定でお支払いください。
※参加費は、コミュニティーの企画運営に活用させていただきます。
詳細はこちら:https://www.tabechoku.com/slp/community

コミュニティー設立背景

株式会社ビビッドガーデンは「生産者さんのこだわりが正当に評価される世界」を目指して「食べチョク」を運営しています。しかし、予測不能な自然災害や高齢化をはじめ、様々な問題が山積する一次産業において、食べチョクだけではできることに限界があります。

そこでまずは生産者と消費者が交流する場を作ることによって、お互いの理解を深め、持続的な産業をつくるための小さなアクションを重ねていきたいと考え「一次産業みらいラボ」を設立しました。

参加メンバーの声

生産者はもちろん、会社員・学生・自営業といった多種多様な消費者の方々に参加いただいています。
■大嶋さん(消費者)
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生産者さんの商品の企画を考える「商品プロデュースの会」の企画・運営を担当しています。「生産者の方と同じ目線に立つことができる」のが一次産業みらいラボの好きなポイントです。ゆくゆくは援農も企画していきたいと考えています!
■杉尾さん(生産者)
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一次産業みらいラボは生産者のみならず、消費者の方々ともお話したり、意見を交換できるので、新たな気づきを得られる場になっています。私が出演したインスタライブでは自分の生産環境はもちろん、地域のアピールもすることができ、とても良い機会になりました!

1周年記念イベント「一次産業みらいラボフェス」について

■概要
1周年を記念し、一次産業の現場を覗いたり、美味しいものについて楽しくお話ししたりできるイベントを開催します。是非お気軽にご参加ください。

・開催日時:2022年3月26日(土)13:00〜15:30
・参加対象者:一次産業や食に興味がある方であれば誰でも
・参加費:無料
・会場:Zoom(オンライン)
・申し込みフォーム:https://forms.gle/nKRwsxr7rrvNiyXr8

※途中参加や途中退出は自由です。
※後日、メールアドレス宛ににURLをお送りします。

■実施内容
・開会
・交流会(20分×2回・5部屋)
・生産者さんの産地中継(10分×2・2部屋)
・閉会
■交流会テーマ
・料理のひと工夫トーク:生産者と消費者(食べ手)みんなで食材を美味しく食べる裏技を語ります。
・マイナー食材会:普段あまり目にしない珍しい食材についてお話しします。
・地域・郷土料理を語る会:ご当地食材や地域の名産、郷土料理を語りつくしましょう。
・農との緩やかなつながり:援農や農業体験、貸農園など、一次産業と緩くかかわる形について。
・食べチョクスタッフの部屋:スタッフに聞きたいことをなんでも聞いてください。

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