2021年、1/16.17に行われた大学共通テストでは、マスクの正しい装着を徹底的に義務付けたようですが、集中力が続かず、長時間のテストは辛いとの声が多数でした。しかし、鼻を出していては感染防止の意味は全くありません。横浜のお受験教室から生まれたブランド「アジュライトスタイル」は2020年6月、生徒達がマスク生活を余儀なくされ、市販のマスクやハンドメイドなど様々なマスクを装着する中、「息苦しく集中力が継続しない」ことを講師陣が危惧し「鼻呼吸ができる抗菌マスク」の開発に至りました。長時間の授業や試験中も快適に過ごせるだけでなく、発声の聴き取りづらさを解消するため、面接にも適しています。サイズはS~L(幼児~大人)展開します。
脳機能を妨げない「鼻呼吸できる抗菌マスク」 第7期 受注販売開始
すっぽり鼻を覆っても、危険な「口呼吸」にならない、業界初「鼻呼吸できるマスク」。つけた瞬間に今までのマスクの概念が変わります!鼻呼吸ができないと、脳に酸素が行き渡らなくなり、頭がぼーっとするだけでなく、脳機能全体に悪影響を及ぼします。マスクをしているだけで、無意識に口呼吸が常習化することへ専門家は警鐘を鳴らしています。口呼吸になると鼻のフィルター機能が十分に働かなくなり、ごみや細菌を取り除くこともできませんから、感染しやすくなります。小学校受験の幼児教室をメインにしているからこそ、開塾当初から鼻呼吸の重要性に注目し、脳機能との因果関係について研究してきました。本来であれば、マスクをせず、鼻呼吸できるのが天然のマスクであると思いますが、世界中でマスク着用を常習化し鼻を覆うことになった以上、脳機能を妨げない「鼻呼吸ができるマスク」で成長の妨げを回避していきたいと思っています。
現在、マスク商戦で様々な種類が販売されていますが、どのタイプも一長一短です。
不織布使い捨てマスク
不織布の使い捨てマスクはフィルターの目が細かく、それを何枚か重ねることで、ポリウレタンや布に比べるとウィルス除去機能も高いとされています。しかし、フィルターでもコロナウィルスの50倍のサイズです。フィルター素材は水分が溜まりやすく、長時間は適していません。また蒸れることで肌荒れの原因にもなっています。平面プリーツが多いため、ほとんど空間がなく息苦しさも否めません。そして、ノーズワイヤーが入っていることで、固定が難しく、すぐにずり落ちが生じてしまいます。特に鼻の形状によっては隙間を多く作る原因にもなります。フィルターの目が細かくても、表面にウイルスが沢山付着していますから、触る回数が増えることで感染してしまいます。医療従事者は1日に何枚も新しいマスクに付け替えています。
ポリウレタン系立体マスク
ポリウレタン系立体マスクは、カラーもかわいく素材も薄いため、たくさんの会社が参入しました。しかし、ポリウレタンはコロナウィルスには適していません。花粉カットできたとしても、花粉はコロナウィルスやインフルエンザウィルスの300倍もの大きさだからです。さらに、洗濯も数回はできるとされていますが、洗濯するたびに、目が粗くなり耳ゴムに緩みがでてしまうため、ずり落ちが起こりやすくなります。顔のパーツや形によって形も変えられないため、最初から隙間だらけになってしまい、頻繁にマスクを触り、感染を自ら広げている可能性もあります。また、生地が薄いと鼻や口に張り付きが生じ、表面に付着したウィルスも一緒に吸い込んでいることがあります。
フェイスシールド、マウスシールド
正直、隙間だらけですので、あまり意味がないともいわれています。シールドの部分だけは防ぐことができますが、マスク着用と併用しなければ飛沫も簡単に入り込んでしまいます。受験でもシールドが認められていないのは感染防止にならないという理由です。
布製手作りマスク
ファッションとして、いろんな布で作られています。縫製のしやすさから、ほとんどが立体系マスク、もしくは平面系になります。布の種類によって、つけ心地も全く違いますが、綿やガーゼ、シルクなどは蒸れにくく、さらっとしていますので、一度布製を使用すると蒸れやすい使い捨て不織布は不快指数が上がってしまいます。アレルギーや肌荒れを起こしやすい人は布製の自然素材により解消しやすいです。但し、フィルターなどに比べると目が粗いため、なるべく高機能な生地を重ねて作る方が良いでしょう。目が粗くても隙間がなければ飛沫感染防止になります。
アジュライトスタイル「鼻呼吸できる抗菌マスク」は世の中のマスクの危険を回避するために考案
アジュライトスタイルのマスク開発は、上記した通り、マスク生活が余儀なくされることで口呼吸になり、脳機能や集中力の低下に伴い成長の弊害になってしまうこと、感染リスクを極力抑えることを目的に開発されました。
各社、機能生地ばかりに注目し冷触感などのマスク開発がされる中、アジュライトでは感染防止に絶対必要な「鼻を覆うこと」「隙間を作らないこと」「表面を触らないこと」、そして、最もウェイトを置いたのは「鼻呼吸できること」でした。当時、大半は製造工程に手間と工賃が省ける立体系デザインを採用していましたが、アジュライトでは立体系デザインは鼻呼吸を保てる空間を作り出すことはできないと判断。世界中のどんな顔型や鼻型の方にでも長時間フィットし、圧迫感を感じることがない「空間確保プリーツデザイン」にこだわりました。このオリジナルデザインは一般的な平面プリーツとも違い、工程に手間がかかるだけでなく、細かい縫製技術がないときれいに仕上がりません。日本のほとんどの工場が難易度が高いという理由でお断りされる中、快く請け負ってくださった工場様のお蔭で、アジュライトマスクを量産することができました。
「抗菌」「UVカット」「洗濯耐久性」「吸水速乾」「温度上昇抑制効果」「快適な肌触り」・・・
ありとあらゆる日本の高度な繊維技術が詰め込まれた生地をセレクトし、表面と裏面に使用しています。
更に、水に濡らし振るだけで冷触感になる軽量薄型シート付。内ポケットに入れて使えば、ひんやり感を感じることができ、マスク内が冷たくなります。水分が蒸発したら水に濡らせば冷触感が戻ります。(注:冷感持続時間は環境や天候によって変化します。)
オーガニックタイプは天然素材以外が肌に触れると意味がなく、内ポケットはあえてつけていません。
S.M.Lと3サイズ展開ですが、幼児からメンズまでゴムを調節していただければ、どんな顔型でも隙間なくフィットし、フェイスラインもすっきりします。
鼻呼吸できる抗菌マスク S 1,250円(+税) M/L 1,500円(+税)
注文 :アジュライトスタイルHP、ヤフーショッピング