2021年7月1日(木)〜2021年8月1日(日) 、サンエー浦添西海岸PARCO CITY(沖縄)にて、期間限定のポップアップショップ「Butterflypea Cafe AOIYO(バタフライピーカフェ アオイヨ)」を開催しています。
バタフライピーのスイーツ
沖縄の新たな県産品として注目される「バタフライピー」。青色が特徴の花から抽出した原材料を使い、見た目と味で楽しむことのできる「バタフライピーアイスティー」や無着色料で健康的な蒼いスイーツ「バタフライピーチーズケーキ」などをご用意。気軽に非日常を楽しむことのできるテイクアウトスタンドとしてご提供します。
Butterflypea Cafe AOIYO
開催場所:サンエー浦添西海岸 PARCOCITY 3階 特設会場 (沖縄県浦添市西洲3丁目1−1)
営業期間:2021年7月1日(木)〜2021年8月1日(日)
営業時間:午前10時~午後8時
※売り切れの場合があります。
※開催日時は、緊急事態宣言の内容や新型コロナウイルスの影響により変更になる可能性があります。
バタフライピーとは
年間を通して咲くその青い花が蝶の形に似ていることから、「バタフライピー」と呼ばれ、和名を「蝶豆(チョウマメ)」といいます。バタフライピーには抗酸化物質ポリフェノール「アントシアニン」が多く含まれており、その高い抗酸化作用からアンチエイジング効果が期待されています。この他にも、血液循環を向上させる機能により、眼精疲労の予防や、メタボリックシンドロームの予防効果が注目されています。 花弁から抽出されるバタフライピー液は神秘的な蒼色をしており、レモンなどの酸性と混ざることで魔法のように紫色に変化します。
沖縄県産バタフライピーの可能性
株式会社バタフライピー研究所は、沖縄県内各地でバタフライピーの栽培を行っております。沖縄市の契約農家で農業を営む屋宜文さんは「これまでは菊や桔梗を育てていたが、農薬を使用することから体への影響を心配しており、幼い孫もビニールハウスの中に入れることは控えていた。バタフライピーは完全無農薬で栽培しているので、子供や孫と一緒に収穫をしながら色の変化を楽しむなど自然体験につながっている」と話します。バタフライピーは軽くて収穫も簡単なことから、耕作放棄地の活用や障害者雇用にもつながります。沖縄の海を連想させる鮮やかな青色は観光客向けの加工食品としてもニーズが高まっており、沖縄県が抱える様々な問題を解決すると各方面から期待と注目を集めています。
※株式会社バタフライピーの提携農家(沖縄市)屋宜さんご夫婦、バタフライピー農園にて撮影
AOIYOメニューについて
Butterflypea Cafe AOIYOでは7月1日~8月1日の開催期間中、以下のメニューを販売します。
無着色料で健康的な「蒼いマカロン」、海辺のシーグラスを連想させる「琥珀糖」、沖縄県産素材を使用したオリジナルシロップなど今回初お目見えの商品も多く、全国から注目を集めています。店舗はバタフライピーを中心に色鮮やかな花をちりばめた内装となっています。スペース内にフォトブースを設置し、購入したドリンクやスイーツとともに写真を撮って楽しめるよう様々な工夫を凝らしています。コロナ禍のなかでなかなか外出を楽しめないという方にも「まるでアミューズメントパークにきたようで心躍る」と好評です。