目次
1. モビリティーズ ─移動の社会学
1800年には約50メートルだったアメリカ人の1日の移動範囲も、今では約50キロメートルに。効率化した移動はシステムにロックインされていると述べていて、豊かな移動とまちのあり方を考えさせられます。
著者:ジョン・アーリ、吉原直樹(訳)、伊藤嘉高(訳)
出版社:作品社
出版社:作品社
2. 「自然」という幻想 ─多自然ガーデニングによる新しい自然保護
保護主義ではなく、積極的に関わり、持続可能な形で自然を守る方法を考える本。自然と人とテクノロジーを関連づけて田園都市をつくり、そこでどんなウェルビーイングが実現できるか、問いかけてくれます。
著者:エマ・マリス、岸由二(訳)、小宮繁(訳)
出版社:草思社
出版社:草思社
photographs by Yuichi Maruya text by Kentaro Matsui
記事は雑誌ソトコト2022年7月号の内容を本ウェブサイト用に調整したものです。記載されている内容は発刊当時の情報であり、本日時点での状況と異なる可能性があります。あらかじめご了承ください。