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【クイズ】「海松」海にある松でなんと読む?ヒントは2文字!

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目次

「海松」でなんと読む?

海にある松で・・・?
海松が元となった色もありますね。
これ、なんと読む

答え:ミル

答えは「ミル」でした!海松は緑藻綱イワズタ目ミル科に属した海藻です。全長20cmほどで、大きいものだと40cmを超えるものもいます。北海道から南西諸島まで分布しており、かつて租税として納められていたほか『万葉集』などに「見る」の掛詞として登場していました。

海松の由来

松の木のように枝分かれし、末広がりになっている様子から「海松」と名付けられたそうです(諸説あり)。

海松色

海松色は深緑のような、海松の色をイメージした伝統色です。平安時代には文様化され、貴族の衣装にも使われていたそうです。現在では馴染みの無い方も少なくありませんが、昔から日本人にとって大切な食材だったんですね。

サラダや酢の物に

スポンジのような手触りが特徴の海松。そのまま湯がいてサラダにするほか、酢の物やみそ和えにするのがオススメです。また一部の地域ではお盆のお供え物として供えられることもあるそうですよ。
今回は「海松」をご紹介しました!

参考:三重県(https://www.pref.mie.lg.jp/)
参考:鳥羽市(https://www.city.toba.mie.jp/index.html)
参考:京都府(https://www.pref.kyoto.jp/index.html)

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