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SDGsで地域の未来を描いていく「SDGs de 地方創生 体験ワークショップ」を高知で開催!

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エイチタス株式会社が運営するKochi Startup BASE®は、「SDGs de 地方創生 体験ワークショップ」を2021年5月22日(土)に開催します。

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目次

『SDGs de 地方創生 体験ワークショップとは』

最近、CMや新聞などでも「SDGs」という言葉をよく耳にするようになりました。

SDGsとは、「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称で、「誰一人取り残さない」社会の実現に向け、2015年9月の国連サミットで策定されたものです。2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標で、ジェンダー平等、健康、教育、エネルギーなど17の目標と169のターゲットが設定されています。SDGは発展途上国のみならず、先進国自身が取り組む普遍的なものであり、日本でも官公庁や企業がSDGsを意識した事業に積極的に取り組んでいます。

SDGsは世界が抱える課題の根本原因や構造を示したものですが、それは日本の各地域が抱えている課題とも非常に似ています。そのため、SDGsの考え方を理解することは、地域が抱える諸課題を解決し、持続可能な地域を目指す地方創生にも役立つとされています。

特に、課題先進県とされる高知県では、類に漏れず少子化・過疎化による人口減少が地域コミュニティの維持や地域経済の発展が喫緊の課題と認識されています。そのような地域の次代を担っていく人々のため、持続可能な世界の実現のため、私たち一人ひとりが何を成すべきかを「自分事」として考えていかなければなりません。

しかし、SDGsはテーマが壮大なため、自分事化していくことが難しいという一面もあると思います。

今回のセミナーでは「SDGs de 地方創生」と呼ばれるカードゲームを活用し、SDGsを理解し自分事化しながら、その考え方を地域の活性化に活かし、地方創生を実現する方法について検討していきます。SDGsを題材にしたカードゲームで楽しみながら、SDGs達成のために自分に何ができるのか、身近なところから一緒に考えてみませんか?

こんな方に参加いただきたい!

●SDGsについて学びたいという方
●自身の生活やまちづくりにSDGsを取り入れたい方
●地方創生やまちづくりに関心のある方
●「SDGs de 地方創生」に興味がある方
●グループワーク型の入試に関心のある学生の方

SDGs de 地方創生とは

「SDGs de 地方創生」とは、SDGsの考え方を地方創生に活かしていくために、特定非営利活動法人イシュープラスデザインと、株式会社プロジェクトデザインが協働で開発したカードゲームです。地方創生に取り組む日本の自治体の具体的なアクションをカードの題材とし、地方創生がうまくいっている自治体とうまくいかない自治体、その両者にある違いは何かを考え、地方創生を実践する上でのハードルや問題が生じている根本原因は何かを理解することが中心となります。なお、「SDGs de 地方創生」カードゲームでは、認定を受けた公認ファシリテーターが進行を務めることになります。
※SDGs de 地方創生HPより

SDGs de 地方創生 体験ワークショップ実施概要

イベント名:SDGs de 地方創生 体験ワークショップ
テーマ:SDGsで地域の未来を描こう
開催日時:2021年5月22日(土) 13:00~16:00
会場:Kochi Startup BASE®(高知市はりまや町3-3-3 GAIAビル2F)
参加費:一般 ¥1,000円(税込)学生以下 無料
※事前決済となります。
参加申込方法:webページからお申し込みください。

ゲスト講師 プロフィール

西山侑吾氏(土佐塾高等学校3年)

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SDGs de 地方創生公認ファシリテーター。
高校2年時は生徒会会長として生徒主体の学校の実現に取り組んだ。またSDGs de 地方創生を用いて、学生から学生への学び合いや今日から始められるSDGsの大切さを理解してもらうための活動を行っている。

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