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これ読める?「太刀魚」太刀な魚でなんと読む?【読めたらすごい漢字クイズ】

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目次

「太刀魚」なんと読む?

ヒント①:銀色に輝く魚
ヒント②:体表の銀分は剥がれやすい

答え:たちうお

答えは「たちうお」でした!太刀魚はほかにも「立魚」、「帯魚」、「魛」と書くこともあります。太刀魚はスズキ目タチウオ科の魚です。大きいものでは全長2mを超すのだそう。

愛媛県の太刀魚

愛媛県は平成24年度:漁業・養殖業生産統計年報のデータによると、太刀魚の漁獲量は日本一。多くは小型底曳網漁業で漁獲されますが、釣りで獲ることもあります。また太刀魚の銀色に輝く体表の銀分は剥がれやすいため、丁寧に水揚げや出荷が行われています。

太刀魚巻

竹串に太刀魚が巻かれた「太刀魚巻」は愛媛県の郷土料理のひとつです。おもに宇和島市で食されており、昭和62年に宇和島市の老舗鮮魚店が考案したと言われています。味がしっかりとついているため、魚が苦手な子どもでも食べやすいのだとか。竹串に太刀魚をらせん状に巻き付けて、つけ汁を何度も重ね塗りしながら炭火で焼くのが基本ですが、手間がかかるためほとんど家庭では作られていないそうです。以前はごぼうに太刀魚を巻いた「太刀魚の八幡巻き」も食べられていたそうですよ。

今回は「太刀魚」をご紹介しました!

参考:農林水産省(https://www.maff.go.jp/index.html)
参考:プライドフィッシュ(https://www.pride-fish.jp/)

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