環境省では「令和3年度ローカルSDGsリーダー研修事業」として、さまざまな資源や文化を域内外の視点から探索し磨き上げることで、地域に持続的な好循環を生み出すための実践型人材育成プログラム「migakiba」を、昨年に引き続き、実施します。
地域の資源や文化をともに磨き、持続的な循環をつくるチームを募集!
migakiba概要
令和3年度は独自の自然環境や文化的・歴史的背景を持つ5つの地域(北海道名寄市、秋田県南秋田郡五城目町、茨城県東茨城郡大洗町、広島県呉市(大崎下島)、愛媛県大洲市)を舞台に、異なる専門性を持つチームが全国から集い、それぞれの土地に根ざし先駆的な活動を実践する現地事務局とともに、あらたなプロジェクトを構想していきます。
5つの地域を起点に、ときに交わりながら進む12週間のプログラムで、土地に培われてきた文化・産業・自然に学び、探索と試作を重ねながら、ともにこれからの新たな脱炭素・循環型社会のあり方を描くメンバーを募集します。
詳細はmigakibaのエントリーサイトにてご確認ください。
参加者公募イベント 概要
田村大(株式会社リ・パブリック / migakibaディレクター)
migakiba現地事務局メンバー
・北海道名寄市/Nスポーツコミッション事務局次長 黒井理恵
・秋田県南秋田郡五城目町/ハバタク株式会社共同代表 小原祥嵩
・茨城県東茨城郡大洗町/株式会社カゼグミ代表取締役 鈴木高祥
・広島県呉市(大崎下島)/一般社団法人まめな 共同代表・ナオライ代表取締役 三宅紘一郎
・愛媛県大洲市/ 一般社団法人キタ・マネジメント企画広報係長・歴史資源活用係長 井上陽祐
日時:
10月30日(土) 18:30-21:00
説明会&トークセッション 参加お申し込み
※開始直前や開催中のチケット購入やお問い合わせは、対応に時間を要する可能性がございますのでお早目の購入とご連絡をお願いします。
migakibaとは?
登壇者紹介
東京大学文学部心理学科卒業、同大学院学際情報学府博士課程単位取得退学。1994 年博報堂に入社。以降、デジタルメディアの研究・事業開発等を経て、 イノベーションラボに参加。同ラボ上席研究員を経て 2013 年に退職、株式会社リ・パブリックを設立。2009 年東京大学工学系研究科 堀井秀之教授とともにイノベーションリーダーを育成す る学際教育プログラム・東京大学i.school(アイ・スクール) を発足。2013 年 4 月 i.schoolエグゼクティブ・フェローに就任。現在、九州大学・北陸先端科学技術大学院大学にて客員教授を兼任。 著書に「東大式 世界を変えるイノベーションのつくりかた」(2010, 早川書房) 等、多数。
[お問い合わせ]
メールアドレス:info@re-public.jp
令和3年度ローカルSDGsリーダー研修プログラム “migakiba(ミガキバ)”詳細
日程:令和3年11月27日(土)~令和3年3月5日(土)のうち計8回
全国5か所(北海道名寄市、秋田県南秋田郡五城目町、茨城県東茨城郡大洗町、広島県呉市、愛媛県大洲市)
研修内容:
講座、視察・ディスカッション、グループワーク、研修成果発表会等
詳細は10月19日(火)公開予定の申込WEBサイトを御参照ください。
開催方法:
オンライン及び現地での実地視察
※オンラインを中心としながら、希望者にはフィールドワーク等で現地訪問の機会もあります。但し、新型コロナウイルス感染拡大状況により変更の可能性があります。
※2・3・4・6回は、(月)大洲、(火)大洗、(水)呉、(木)名寄、(金)五城目、の予定です。5回はいずれか1日を選んで御参加いただきます。7回は、23日―大洲、大洗、27日―呉、名寄、28日―五城目の予定です。