「牛尾魚」なんと読む?
答え:コチ
答えは「コチ」でした!牛尾魚はほかにも「鯒」、「鮲」と書くこともあります。牛尾魚は上から押しつぶされたような平たい体と大きなヒレを持っている魚です。
三重県のマゴチ
三重県は牛尾魚の一種である「マゴチ」の産地で知られています。マゴチは沿岸から内湾などの水深30m以浅の砂や泥底に潜んでおり、おもにエビや魚などを食べて暮らしています。サイズは大きいもので60cmを超える大型種でもあります。また、三重県のマゴチの旬は夏。産卵時期が夏ごろのため、その時期になると脂乗りが良くしっとりとした白身が評判なのだそう。刺身はもちろん、揚げ物や焼き物など調理のバリエーションも豊かです。
真鯒 まごち(Flathead)
— おかだけ (@dile2oka8) July 19, 2021
夏の高級白身魚の代表と言える魚
シコシコとした歯触りと淡泊な味で美味
皮は湯引きして細切りにして添えられることが多い
瀬戸内では人気のある魚
形が牛の尾に似てることから「牛尾魚」と書く
メゴチとマゴチは全く別の魚#7月食の歳時記・魚介 pic.twitter.com/onJzTXVC0K
マゴチのから揚げレシピ
今記事では「マゴチのから揚げ」レシピをご紹介!
ーー材料(約2人前)ーー
切り身にしたマゴチ・・・100g
片栗粉・・・適量
塩・・・適量
油・・・適量
ーー作り方ーー
①マゴチに塩を軽く振り、15~20分ほど置いておく。
②マゴチに片栗粉をまぶす。
③油を鍋に入れ、170℃まであげる。
④マゴチを入れて、衣がきつね色になるまで揚げる。
⑤油をよく切り、器に盛れば完成。
今回は「牛尾魚」をご紹介しました!
参考:三重県(https://www.pref.mie.lg.jp/index.shtm)
参考:三重県漁業協同組合連合会みえぎょれん(http://www.miegyoren.or.jp/fisheries-in-mie/uopedias/)