「藍子」でなんと読む?
釣れた毒魚、藍子(アイゴ)といぅ。
— てばさき (@saki_teba) August 28, 2013
鯵とか釣れなくて悔し~から食ってやる~( ꒪﹃ ꒪)臭みさえなんとかすればマジで旨い魚だよ~🐡 pic.twitter.com/RdJUDRCNxc
答え:アイゴ
答えは「アイゴ」でした!藍子は「阿乙呉」と書くこともあります。藍子はスズキ目アイゴ科に属する魚です。沿岸の岩礁域などで暮らすことが多く、海藻や小動物などをエサにしています。また、藍子は背びれ、腹びれ、しりびれの棘に毒があるため、刺さると危険な魚でも知られ、刺されると強烈な痛みに襲われるのだとか。
三重県の藍子
三重県は藍子の産地です。藍子は棘の毒や内臓の臭みからスーパーなどであまり見かけることのない魚ですが、きちんと処理をすることで美味しくなります。三重県の藍子の旬は秋~冬頃。冬ごろの藍子は臭いの気になりにくいものが多いと言われています。
藍子の刺身
適切な処理をすることで内臓の臭みを軽減させることが出来ます。今回は「藍子の刺身」レシピをご紹介!
ーー材料ーー
藍子・・・1匹
※背びれ、腹びれ、しりびれの棘の毒に注意!!
ーー作り方ーー
①新鮮な藍子の内臓を傷つけないように除去する
※できれば生け締め直後であると良い
②背びれ、しりびれの基部となる骨をなぞるように取り除く
③藍子を三枚おろしにする
④皮を引く
⑤中骨を取り、切り身にして器に盛れば完成
刺身のほか、カルパッチョなどにするのもオススメです。
昨日釣ってきて柵取りまでして冷蔵庫で寝かしといたアイゴを刺身で🐟関東では毒刺と臭いで敬遠されがちだけど、博多の地魚料理屋さんで出されたバリ(アイゴ)の刺身が旨すぎたの忘れられず今回はキープした。下処理は絶望的に臭かったけど内臓取っちゃえば身は全く臭わないし、歯応えあって旨かった◎ pic.twitter.com/ChbcJh7IDK
— aki_mlst (@aki__56) November 12, 2019
今回は「藍子」をご紹介しました!
参考:三重県(https://www.pref.mie.lg.jp/index.shtm)