「鬼灯」、なんて読む?
鬼に灯ると書いて・・・?
赤いちょうちんのような見た目が可愛らしいあの植物です。
答え:ほおずき
答えは「ほおずき」でした!鬼灯のほかに、「法月」、「鬼燈」、「酸漿」と書くことも。鬼灯は、ナス科ホオズキに属しています。原産国はアジアやヨーロッパの温帯地域と言われ、薬用や観賞用に昔から栽培されていたのだそう。
生産量TOPは大分県
鬼灯の生産量TOPは大分県です。主な産地は豊後高田市、佐伯市、杵築市ですが、県内各地で広く栽培されています。なんと全国の4割以上の鬼灯が大分県なのだそう!
昭和40年代は県内向けに栽培されていましたが、昭和63年に東京都で行われた「浅草寺のほおずき市」へ出したことがきっかけで関東に出荷するようになったのだとか。現在は栽培方法や出荷規格を統一させ、「おおいたのほおずき」と名称をつけて全国に出荷しています。
\#ホオズキ/
炎のようにオレンジ色になるホウズキは『鬼灯(ホオズキ)』と書きます。夜道に足元を照らす提灯(ちょうちん)にも見立てられて、ご先祖様の霊が迷わずに帰って来られるようにお盆に飾られています🏮🏮🏮
大分県は生産量•品質が #日本一 といわれてるんです🥇👏👏#夏の風物詩 pic.twitter.com/3pmoyj0cfX
— 野田麗花園 nodareikaen florist Co,.Ltd (@noda_reikaen) August 6, 2020
今回は、鬼灯をご紹介しました。お盆に登場し、夏の風物詩として知られる鬼灯ですが、
大分県では7月の新盆と8月の旧盆のどちらでも「おおいたのほおずき」が使えるように新盆、旧盆の時期から逆算して作業を行っているのだそうですよ。