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「芽花椰菜」なんと読む?茹でると美味しい“北海道“が生産量TOPの野菜です。

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目次

「芽花椰菜」、なんと読む?

ヒント①:みどり色をしています。
ヒント②:茹でてサラダにすることもあります。
マヨネーズをつけても美味しいこの野菜は・・・?

 
写真提供:写真AC

答え:ブロッコリー

答えは「ブロッコリー」でした!芽花椰菜は、アブラナ科アブラナに属する緑黄色野菜です。原産国はアフリカとヨーロッパの間にある地中海周辺の地域だと言われています。ブロッコリーの葉はキャベツの葉に似ていますが、実は元々は同じ「ケール」という野菜から生まれたのだそう。芽花椰菜の特徴的なブツブツした部分は花のつぼみが集合したもの。見た目の珍しさから日本へは明治時代に渡ってきたものの、最初はあまり食べられなかったのだとか。戦後の1970年代頃に栄養価の評価や洋食文化の発展などにより、国民へ広く浸透していったと言われています。

生産量TOPは北海道

芽花椰菜の生産量TOPは北海道です。芽花椰菜は涼しい気候を好むため、北海道の気候との相性が良く、国内シェアは16.4%を占めています。その涼しい環境から北海道では春に種をまき、夏に収穫する春まき夏どり栽培が行われ、7月~10月中旬頃に北海道の各地で収穫されます。

今回は、芽花椰菜をご紹介しました。つぼみ部分に栄養が凝縮されているので、つぼみが密になっているものを選ぶと良いそうですよ!

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