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「猫鮫」でなんと読む?
ヒント①:夜になると活発になる
ヒント②:丈夫なあごと歯を持っている
ヒント②:丈夫なあごと歯を持っている
猫鮫かわいいよなฅ^•ω•^ฅニャー pic.twitter.com/MuE7UqOfR3
— ろっかは余コステイオー (@cosrokka) December 21, 2015
答え:ネコザメ
答えは「ネコザメ」でした!猫鮫はネコザメ目ネコザメ科に属しています。体長は1.2mほどで、水深100m以浅の場所に多くいます。
猫鮫の由来
目の上にまるで猫の耳のような出っ張りがあることから「猫鮫」と名付けたのだとか(諸説あり)。
別名「サザエワリ」
猫鮫は丈夫なあごと歯を持っています。前方の歯はするどく尖り、後方の歯は石畳のような形になっているのが特徴で、その歯とあごで硬い貝でも割ることができるそう。そのため「サザエワリ」という名で呼ばれることも。
神奈川県藤沢市:江ノ島水族館
神奈川県藤沢市にある江ノ島水族館のタッチプールでは、猫鮫を実際に触ることができます。
2022年2月には赤ちゃん猫鮫も!
2022年2月にはタッチプールの片隅に90cm水槽が登場し、猫鮫の赤ちゃんの姿を観察できると話題となりました。通常は卵を発見した際に大水槽から安全な場所へ移動させて孵化させるそうですが、この赤ちゃんは生まれてから発見されたそうで2021年の11月末に大水槽を掃除してた際に発見されました。
ネコザメの赤ちゃん
えのすい相模湾大水槽生まれ pic.twitter.com/g0BAXfntWC— ゆー (@yh__photos) March 4, 2022
今回は「猫鮫」をご紹介しました!
参考:新江ノ島水族館(https://www.enosui.com/)
参考:足立区生物園(https://seibutuen.jp/index.html)
参考:鹿児島県林務水産部林務水産課 2022年版 水産ブック(https://kagoshima.suigi.jp/book/suisan/)