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流石に読める?「珊瑚」なんと読む?【読めたらすごい海の漢字クイズ】

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目次

「珊瑚」でなんと読む?

日本の珊瑚漁業の発祥は高知県。
刺胞動物です。
これ、なんと読む?
気になる答えは・・・。

答え:サンゴ

答えは「サンゴ」でした!珊瑚はクラゲなどと同じ刺胞動物で、小さな個体が集まり美しい珊瑚礁を作り上げています。動かないように見えるため珊瑚のことを植物などと思う方も少なくありませんが、触手に囲まれた口からエサを食べるほか、卵も産むんですよ。また浅い海域で暮らす珊瑚は、肉眼では見えないサイズの褐虫藻と呼ばれる植物プランクトンを体の中に持っています。

5000年以上生きる珊瑚礁

石灰質の骨格部分がいくつも重なりあって出来た珊瑚礁。世界には5000年以上生きている珊瑚礁も多く見られるそうで、面積にすると60万平方キロメートルを超えるのだとか。

日本の珊瑚漁業発祥の地「高知県」

高知県は日本の珊瑚漁業発祥の地のほか、宝石珊瑚の加工技術も世界最高レベル。日本で産出される宝石珊瑚の原木は全て高知県で入札が行われています。祈りの際に使用されたり、装身具としても使われている宝石珊瑚。深海に暮らし褐虫藻を持たず、光合成を行わない宝石珊瑚は骨格が固く作られているのが特徴です。また乱獲などから年々、希少価値が高まりつつあるそうで、宝石珊瑚を守るために生育環境を整える活動や、増養殖の研究などが行われています。

今回は「珊瑚」をご紹介しました!

参考:高知市(https://www.city.kochi.kochi.jp/index2.html)
参考:三菱商事(https://www.mitsubishicorp.com/jp/ja/)

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