福+プロジェクト
スポーツを通して「元気な街、秋田」を実現する。
「秋田の皆さんの毎日に、スポーツを通じて、ちょっとした“福”をプラスしてほしい」と名付けられた福+プロジェクト。中央大学小林ゼミに属する学生が中心となり運営されており、これまでJ3に所属するサッカークラブ『ブラウブリッツ秋田』のホームゲームの観戦や体操教室など、さまざまなスポーツイベントを開催してきた。
高齢化率ワースト1位である秋田県だが「高齢化自体は悪いことではない」と小林ゼミの渡辺恒輝さんは語る。高齢化によって引き起こされる問題を解決していくため、スポーツを通したコミュニティづくりなどに取り組んでいる。
プロジェクトメンバーの渡辺恒輝さんと河野美沙子さんに聞きました!
Q.プロジェクトにはどんな方が参加していますか?
これまでは東京の学生が中心となり運営されてきました。ですが、それでよいとは思っていません。今後は秋田県の学生さんともいっそう連携をし、プロジェクトを進めていきたいです。
❶活動団体名
福+プロジェクト
❷プロジェクト・スタート年
2014年
❸ウェブサイトなど
https://kobazemi2017.wixsite.com/bba-chuo
❹スタッフ・メンバーの中心年齢層は?
20歳代
❺スタッフ・メンバーの募集
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秋田人形道祖神プロジェクト
不思議な「道端の神様」を通して、秋田の伝統文化を伝える。
道祖神とは、道端に祀られる、集落や村を守る神様だ。姿・形はさまざまだが、東日本では藁や木で作った人形の道祖神が多く見られる。日本で最も人形道祖神を目にすることができるのが秋田県だ。「秋田人形道祖神プロジェクト」は、「人形道祖神文化」の紹介を通して、秋田の伝統や文化継承のあり方を伝えるプロジェクトだ。
メンバーの小松和彦さんに聞きました!
Q.プロジェクトにはどんな方が参加していますか?
郷土史研究家である、わたくし小松和彦と、イラストレーターの宮原葉月さんの2名でプロジェクトを行っています。『村を守る不思議な神様』という冊子をこれまでに2冊刊行しました。
❶活動団体名
秋田人形道祖神プロジェクト
❷プロジェクト・スタート年
2018年
❸ウェブサイトなど
https://dosojin.jp
❹スタッフ・メンバーの中心年齢層は?
40歳代
❺スタッフ・メンバーの募集
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