土を使わずに植物を育てる、画期的な新技術が日本で誕生しました。難病を抱える母親のために開発された「ベビーティアーズシート」と「水耕花苗」が、7月より量産開始! これでもう、外の気温に悩まされずにガーデニングを楽しめます!
“土を使わないベビーティアーズ”が世界初の量産開始!
『アグリ王』と『ドゥビーアンドカンパニー』が共同で、園芸業界に革命をもたらす世界初の技術を発表しました。それが、人気園芸植物「ベビーティアーズ」を、土を一切使わない独自の水耕栽培技術でシート状に育成・量産する「ベビーティアーズシート」です。また、シートと併せてアレンジメントで利用できる「水耕花苗」の生産も開始されます。

きっかけは、難病の母への思い。
この画期的な技術の背景には、あるストーリーがあります。『ドゥビーアンドカンパニー』の代表である熊谷真衣氏は、母親が病気療養中にガーデニングを断念せざるを得なかった経験から、病気療養中の方でも安心して植物に触れられる無菌・無土の「ベビーティアーズシート」を開発。植物に触れることが心にもたらす癒しや前向きな力を、療養中の方々にも届けたいという熱い思いが、この製品を生み出したのです。

屋内使用もOK! 水やり・土の悩みを一掃する「夢の植物」。
土を使わないことで、従来の土耕植物では難しかったさまざまな悩みが解決します。
- 屋内で清潔に楽しめる:土を使わないため、虫の発生や土汚れの心配がありません。
- 管理が簡単:水やりの手間が大幅に削減され、植物を育てるのが苦手な方でも安心です。
- 輸送性向上:シート状のため、贈答用やアレンジメントなど、利用シーンが大幅に広がります。
家庭でのガーデニングはもちろん、オフィスや商業施設など、これまで植物を置けなかった場所でも気軽に緑を楽しめるようになります。

安定供給でいつでも緑を。
「ベビーティアーズシート」と「水耕花苗」は、『アグリ王』の閉鎖型植物工場の先進技術を活用して生産されます。これにより、気候や季節に左右されずに通年で安定供給が可能となります。今後は秋田など、全国の連携施設でも順次生産体制を拡大予定。いつでも、どこでも、気軽に緑を楽しめるようになります。

今後、販売代理店を通じて園芸店やホームセンターなどで販売予定とのこと。個人で購入したい場合は、ネットショップ「Junk sweet Garden teftef」や『ドゥビーアンドカンパニー』のウェブサイト内からも購入できます。この機会に、あなたの部屋を癒しのグリーン空間に変えてみませんか?