東武トップツアーズ株式会社は、特定非営利活動法人炭鉱(ヤマ)の記憶推進事業団と共に、観光庁の「誘客多角化等のための魅力的な滞在コンテンツ造成」の実証事業として、空知の日本遺産「炭鉄港」の「学び旅」ならびに「バーチャルツアー」を実施します。
空知の日本遺産「炭鉄港」の「学び旅」ならびに「バーチャルツアー」について
本事業は、令和元年度の日本遺産に認定された「炭鉄港」(空知の「炭鉱」、室蘭の「鉄鋼」、小樽の「港湾」、それらをつなぐ鉄道を舞台に繰り広げられた産業革命の物語)を通じて、北海道の近代化を支えた空知の歴史を学び、近代日本(北海道)の現在・過去・未来を考えていただくものです。
「学び旅」は、お1人様1,000円(税込)の旅行代金で、実際にバスで移動して2月11日には美唄、2月13日には三笠、2月14日には夕張への日帰りツアーにおいて炭鉄港を学びます。
また、パソコンやスマートフォンにて自宅等から体験いただく旅行講座の「バーチャルツアー」は、参加費無料で2月20日、2月21日に複数の学びのテーマを設け、360度カメラやドローン映像を駆使してリアルでは味わえない体験を通じて、炭鉄港をじっくり学んでいただくことができるツアーです。