『てのひらワークス』・小林智行さんが選ぶ「ローカルプロジェクトのアイデア本5冊」

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2022.03.04

1. 自分の仕事をつくる

恵子さんに勧められて読んだ本です。特に馬場浩史さん、ヨーガン・レールさんの言葉が響き、仕事に向き合う姿勢が素敵だなあと思いました。これを読んで、『てのひらワークス』を開業する際に、何を大事にしたらいいのかが決まりました。

書籍情報
著者:西村佳哲
出版社:筑摩書房

2. 河井寛次郎の宇宙

京都に記念館があり、脳裏に焼きつく木彫りと出合ってファンになり、本を買いました。河井寛次郎は詩人でもあるので、どんどん読めてしまいます。彼の言葉である「手考足思」を大変気に入って、私のブログのタイトルにもしています。

書籍情報
著者:河井寛次郎記念館
出版社:講談社

3.住 ─ 日本人のくらし

1977年に出版された本で、大量生産、大量消費の時代に警笛を鳴らしています。自分でつくることは多様な世界になり、手仕事を取り戻すことに共感しました。コモンシューズをシェアするという考え方にもつながりました。

書籍情報
著者:秋岡芳夫
出版社:玉川大学出版部

4. 死んだかいぞく

最近買った絵本で、海に落ちて死んでいく海賊の話です。月に一度くらいのペースで子どもたちに読んでいます。私は身近な人の死を通じてよく死について考えるのですが、死のいいイメージをこの本からもらいました。

書籍情報
著者:下田昌克
出版社:ポプラ社

5.体癖

ある食事会で「野口整体」創始者・野口晴哉さんの直弟子の方と出会い、すっかり野口整体にはまってしまいました。本に書かれている言葉は難しいですが、施術を受けながら体感で理解しています。体の見え方に違う視点を持てました。

書籍情報
著者:野口晴哉
出版社:全生社

photographs by Yuichi Matsuki text by Mari Kubota

記事は雑誌ソトコト2022年3月号の内容を本ウェブサイト用に調整したものです。記載されている内容は発刊当時の情報であり、本日時点での状況と異なる可能性があります。あらかじめご了承ください。