目次
「鮃」で何と読む?
魚へんに平と書いてなんと読む?
左〇〇〇、右カレイなんて区別されることもありますよね。
この魚、な~んだ?
左〇〇〇、右カレイなんて区別されることもありますよね。
この魚、な~んだ?
タイラバで鮃~ pic.twitter.com/oxCWk9RcOV
— Saya suka laut (@LautSaya) July 14, 2021
答え:ひらめ
答えは「ひらめ」でした!鮃はカレイ目カレイ亜目ヒラメ科に属しており、30~40cmほどの口と歯が大きい魚です。大きいのもでは全長90cmほどのものもいるのだとか。左ヒラメ、右カレイと言われるように、鮃の目は左半分に偏っているのが特徴ですが、19世紀以前には大きい魚=鮃、小さい魚=カレイと呼んでおり、ハッキリと区別されていなかったのだそう。マダイやコチに並ぶ白身魚の高級魚でもあります。
鮃の由来
鮃という漢字がなぜつけられたのかというと、ズバリ、見た目が平たい魚だから!平目とも書かれることがありますが、そちらも見た目が平たいことが由来になっているのだとか。
山口県「笠戸ひらめ」
「笠戸ひらめ」は山口県下松市笠戸島で養殖されている鮃です。1983年に下松市にある下松市栽培漁業センターで本格的な鮃養殖がはじまり、現在まで養殖を行っています。山口県内の瀬戸内海側ではこのセンターのみが鮃の養殖を行っているそうです。またセンター内を見学することも可能で、鮃のエサやり体験や鮃の捌き方実演などを行っています。
下松市栽培漁業センターで養殖されている、笠戸ひらめ。初めてヒラメの餌やりを体験しました!ヒラメってこんなに元気がいいんだ!とビックリ😳この日は国民宿舎 大城で笠戸ひらめを使った絶品料理をいただきました😋獲れたての身はほのかに甘く、くせのない味わい✨下松市でご堪能あれ♬ pic.twitter.com/SicZPmDp0S
— おいでませ山口へ (@oidemase_info) September 16, 2020
今回は「鮃」をご紹介しました!
参考:下松市栽培漁業センター(https://www.ksai.info/)
参考:宮城県(https://www.pref.miyagi.jp/index.html)