2019年9月に『神奈川のトリセツ』を発売して以来、これまでに19の都道府県を取り上げて発刊してきた株式会社 昭文社ホールディングス。地元紙に取り上げられるなど、既刊の地域でブームを起こしてきました。その「トリセツシリーズ」の関東のトリとなるのは・・・!?
「茨城県」
関東のトリとして選ばれたのは「茨城県」。株式会社 昭文社ホールディングスは2021年4月16日に、マップエンターテインメント企画本『茨城のトリセツ 地図で読み解く初耳秘話』を発売すると発表しました。
『茨城のトリセツ 地図で読み解く初耳秘話』って?
地元から高い支持を得ている「トリセツシリーズ」
47都道府県別に1冊づつまとめられた「トリセツシリーズ」。地図を読み解きながら、
- 歴史
- 地形
- 地質
- 産業
- 分化
といった地域の魅力や特徴を紹介。
あまり知られていない地域の「トリビア」を取り上げ、地元や身近な場所に住む方にさらに地域を好きになってもらいたいという想いでつくられています。今回は、
- 「絶景グラビア」+「地図で読み解く茨城の大地」
- 「茨城を駆け抜ける鉄道網」
- 「茨城で動いた歴史の瞬間」
- 「茨城で育まれた産業や文化」
の4章に分けて茨城県の魅力に迫りました。
ちょこっと内容をご紹介
地形編見どころポイント
「西の富士、東の筑波」と古くから呼ばれていた名峰・筑波山の正体
◆古くから「西の富士、東の筑波」と称され紫峰の雅号も持つ名峰・筑波山は、太古、地球内部で冷え固まった巨大なマグマの塊が、地殻変動により地表に現れたものだったのです。
引用:魅力があり過ぎてアピール下手?な茨城を大特集!関東のトリは茨城!『茨城のトリセツ』を4月16日に発売|株式会社昭文社ホールディングスのプレスリリース (prtimes.jp)
鉄道網編見どころポイント
特急はつかり・ひたち躍動!大幹線・常磐線の魅力
◆常磐炭田の石炭運搬に端を発する大幹線・常磐線には、かつて東京と青森を結ぶ特急列車が走っていました。現在は線内のみの特急「ひたち」「ときわ」が伝統の端正なスタイルで疾駆しています。
引用:魅力があり過ぎてアピール下手?な茨城を大特集!関東のトリは茨城!『茨城のトリセツ』を4月16日に発売|株式会社昭文社ホールディングスのプレスリリース (prtimes.jp)
歴史編見どころポイント
石岡に置かれていた常陸国府、それを取り巻いた交通路の痕跡
◆古代の茨城県域の中心地は、現在の石岡市周辺でした。それを示すのが石岡市立石岡小学校の敷地内にある常陸国府跡であり、国府周辺には街道が整備された跡も確認されています。
引用:魅力があり過ぎてアピール下手?な茨城を大特集!関東のトリは茨城!『茨城のトリセツ』を4月16日に発売|株式会社昭文社ホールディングスのプレスリリース (prtimes.jp)
産業・文化編見どころポイント
つくば万博の全貌、成功した要因
◆国家の号令のもと、茨城県につくられた「未来都市」筑波研究学園都市で1985(昭和60)年に開催された科学の祭典・国際科学技術博覧会「つくば万博」。その全貌と成功の要因を振り返ってみます。
引用:魅力があり過ぎてアピール下手?な茨城を大特集!関東のトリは茨城!『茨城のトリセツ』を4月16日に発売|株式会社昭文社ホールディングスのプレスリリース (prtimes.jp)
2021年4月16日より発売!ぜひチェックしてみよう
この『茨城のトリセツ 地図で読み解く初耳秘話』は 2021年4月16日より発売です。茨城県に住んでいる方、地元が茨城県の方、茨城県ファンの皆さん。実はあの場所が、こんなところだったなんて!と知るきっかけに繋がるかもしれませんよ。この本を片手に茨城県を歩いてみては?