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「海鰻」なんて読む?
ヒント:ウナギに見た目が似ています。
答え:アナゴ
答えは「アナゴ」でした!海鰻はほかにも「穴子」、「海鰻鱺」と書くこともあります。一般的によく目にするのは「穴子」かも知れませんね。海鰻はウナギ目アナゴ科に属した魚です。ウナギによく似た細長い見た目が特徴的。岩の割れ目や砂の中に住んでいます。日本では海鰻というと、食用にされているマアナゴを指すことが多いそうです。
アナゴ釣れた pic.twitter.com/aCV8vpe0yU
— ベクセル🇩🇪 (@bekuseru0729) October 22, 2021
三重県のマアナゴ
三重県は「マアナゴ」の産地です。マアナゴは伊勢湾における最重要の魚種のひとつ。おもにカゴ引き網や底引き網で漁獲されています。伊勢湾で漁獲されるマアナゴのほとんどが30~40cmほどのサイズだそうですが、大きいものでは1mを超えます。また産卵場が分かっておらず、本州のはるか先、南東あたりで生まれて黒潮に乗って日本にやってくるのではないかという説が有力だそう。三重県のマアナゴの旬は初夏から秋ごろ。ウナギ同様にスタミナ料理として親しまれています。
美味しいマアナゴの見分け方
・太っていること
・背中が茶色でお腹が黄色っぽいこと
が美味しいマアナゴの見分け方なのだそう。
・背中が茶色でお腹が黄色っぽいこと
が美味しいマアナゴの見分け方なのだそう。
また新鮮なマアナゴは生のままでも香ばしくて甘い香りがするのだとか。脂乗りの良い夏は煮付けや白焼き。秋から冬ごろは淡白な味を活かした天ぷらにするのがオススメなのだそうですよ。
鈴鹿で伊勢湾のアナゴ、タラフク食べてます!(^^)! さすがに、美味しい! pic.twitter.com/YyXAuL6T
— Mizutani1970 (@Mizutani1970) May 19, 2012
今回は「海鰻」をご紹介しました!
参考:三重県(https://www.pref.mie.lg.jp/index.shtm)